草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

バイデン親子の衝撃的な疑惑めぐっての攻防もエスカレート!

2020年10月17日 | アメリカ

アメリカの大統領選挙は、最終盤にきてトランプが逆転する可能性が出てきた。16日付のウォール・ストリート・ジャーナルの日本語電子版は、「ハンター・バイデン氏のビジネス ジョー・バイデン前副首相の息子は父親の名声を私利目的で利用した」との社説をアップした▼大統領選に出馬しているバイデンの息子が、父親をウクライナのガス会社リスマ・ホールディングスに紹介したとされる内容の電子メールが、彼のパソコンから発信されていたことが明らかになったのである。その息子はリスマに協力したことで、350万ドルの資金提供を受けたとの疑惑が持たれていた▼その記事がニューヨーク・ポスト紙に掲載されて大騒ぎになっているが、驚くべきことに、ツイッターとフェイスブックが同紙の記事をプラットホームから消し去って、バイデン親子を守ろうとしたのだった。アメリカ国民に知らせるべき情報を隠すというのは言語道断であり、アメリカの国会もツイッターとフェイスブックの関係者を厳しく追及するのは必至だ▼これは日本にとっても対岸の火事ではない。バイデン親子はロシアばかりではなく中共との癒着も取り沙汰されている。バイデン親子のような日本人がいることは、容易に想像が付くのである。自由と民主主義に反する静かなる侵略に対して、どのように身構えるかは、日本においても深刻な問題なのである。

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