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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

米朝首脳会談中止を受けて東アジアは一触即発の情勢だ!

2018年05月25日 | 国際問題

トランプ大統領が昨日、ホワイトハウスで記者会見し、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止する考えを明らかにした。予想した通り、北朝鮮は世界中の人々の期待を裏切った。北朝鮮の核の脅威にさらされている我が国にとっては、最悪の事態である▼金正恩は核兵器を手放すつもりなどないのである。もはや瀬戸際外交は通用しないことを思い知らせなくてはならない。金王朝が崩壊するまで世界は圧力を強めるべきなのである。アメリカに残された最終的なオプションは軍事行動である。私たちは身構えなくてはならない。すぐに憲法改正は難しいわけだから、超法規的な決断でもって、危機を乗り切らなくてはならない▼陸海空の自衛隊の真価が問われるときでもある。臨戦態勢に突入していると思うが、予備自衛官の招集も準備すべきだろう。政治は「モリカケ」で騒いでいる場合ではない。政治的な争いを中止して、全ての政党は安倍内閣の政策に協力すべきだろう。何が起きても不思議ではないのである。かつてない危機のただなかに我が国はある▼ここまでくれば安倍総理を信頼するしかない。北朝鮮は腹いせに何をしてくるか分からない。まずは核ミサイルの攻撃と、日本国内での破壊工作に備えなくてはならない。戦後70年以上にわたって我が国は平和ボケに陥っていた。国民の生命と財産を守るために、現時点での万全を期すしかないのである。

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コメント (1)
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