草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

昨日の党首討論で「モリカケ」騒動は終わった!

2018年05月31日 | 政局

昨日の党首討論は「モリカケ」が終わったことを国民に知らしめた。朝日新聞は安倍総理を追いつめることはできなかったのだ。自分たちの駒となって動いてくれるはずの特定野党の間に、取り返しがつかない亀裂が入ったのである▼安倍総理に対して、枝野立憲民主党代表や志位共産党委員長は相も変わらず「モリカケ」であったが、玉木国民民主党共同代表は外交や経済問題について、安倍総理に果敢に論戦を挑んだ。片山日本維新の会共同代表も政治主導の問題点に関して言及し、「モリカケ」には一切触れなかった。もはや局面は変わったのである▼国民民主党全体が舵を切ったかどうかは分からない。しかし、玉木同代表が立憲民主党や共産党との違いを打ち出した意義は大きい。辻元立憲民主党国会対策委員長などは、かなりショックを受けていたようで、憤懣遣るかたない表情であった▼印象操作で政局を動かすのには無理がある。国民の支持を受けるには政策論争しかないのである。あまりにもこれまでが酷かったので、玉木同代表を見直したとの意見も、ネットからは上がった。野党がまともなことを口にすれば、それなりに評価するのがネットなのである。ともあれ朝日新聞は悔しいに違いない。駒だと思っていた人間から裏切られたのだから。今後も「モリカケ」を続けるならつぶれるしかないのである。

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