草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

予想した通り官邸に「ドローン」を飛ばした犯人は反原発派!

2015年04月25日 | 世相

やっぱり予想した通りであった。毎日新聞の報道によると、首相官邸に「ドローン」を飛ばしたのは、反原発派であった。野党は政府を追及しようとしていたが、反原発派を徹底的に取り締まれとでもいうのだろうか。民主党の枝野幸男幹事長の政府批判も結局は尻つぼみに終わるのではないか。昨日になって福井県小浜市在住の男が、小浜署に出頭してきた。マスコミも今日あたりからは「ドローン」については、ほとんど報道しなくなるはずだ。「ドローン」で一巻の終わりなのである。「ドローン」に取り付けたプラスチック容器に福島の砂や水が入っていたことからも、当初から反原発派の犯行との見方が有力であった。国の中枢である首相官邸を狙った今回の騒動は、明らかにテロと同列であり、社会を不安に陥れた責任は追及されるべきだろう。さらに、反原発であれば、何でも許されるかのような風潮は、断じて認めてはならない。それを連日のように煽って来たのは、誰あろうマスコミであった。それに踊らされる者たちが、見境もないような事件を引き起こすのである。民主主義は言論に勝負すればいいのであり、テロを容認してはならないのである。「ドローン」の規制が進むきっかけになったばかりでなく、反原発を当面の闘争のスローガンに掲げている過激派への監視は、今後一層強まることになるだろう。いかなるテロであっても、大義名分は付けられるのである。福島の名を語るのであれば、もっとまともなやり方があるはずだ。

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