草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

NHKの大越健介キャスターの降板はネット言論の勝利だ!

2015年04月01日 | マスコミ評

テレビのキャスターがしゃべったことに、ネットがすぐに反応する時代になったのである。以前であったなら、せいぜい電話でテレビ局に抗議をするのことしかできなかった。今ではブログなどで即座に反論できる。NHKの看板番組である「ニュースウオッチ9」のキャスターである大越健介が降板した。前例のない交代劇とか騒いでいる向きもあるが、まさしくネット言論の勝利ではないか。特定秘密保護法や在日朝鮮韓国人への参政権を与えることなどで、手前勝手な見解を披露し、ネット言論からは目の敵にされていた。日本のマスコミの偏向が目に余るようになったのは、平成29年8月30日に総選挙が行われ、308議席を獲得して民主党が政権を手にする直前からである。NHKを始めとするほとんどのマスコミは、一斉に自民党批判を繰り広げ、国民もそれを信じて投票をしたのである。それまでは鳴りをひそめていた者たちが、テレビや新聞にここぞとばかり姿を現し、民主党に加勢をした。これに対してネット言論だけが抵抗し壮絶なバトルとなった。自民党が政権を奪還するまでの奮闘は、涙ぐましいものがあった。すでに大勢は決しても、自民党や保守派を批判するのがリベラルだと思っている者たちは、未だに偏向報道を行っている。見方が様々あるわけで、全てを否定するつもりはないが、自らが発言したことが間違っていれば、即刻訂正すべきなのである。言いっ放しでクレームに対応しない傲慢さが許せないのである。NHK自体がまさしく知の権力であり、それを自覚できないキャスターは降りてもらうしかないのである。

 

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