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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

集団的自衛権を容認することで日米同盟を強固にすべきだ!

2014年01月26日 | 安全保障

 日本が根本から揺らぐことを願っているからこそ、特定アジアに与するマスコミは、安倍政権の批判に躍起になっている。日米同盟を確固たるものにするには、勇気をもって集団的自衛権を容認しなければならない。自衛隊のすぐ近くにいるアメリカの軍艦が、何者かの攻撃を受けた場合に、それを放置することは断じて許されない。日本を護るためにアメリカ兵が血を流すのであれば、黙って見ていることはできないのである。靖国神社の参拝などをめぐっては、アメリカの言い分を取り上げるのに、こと集団的自衛権にに関しては、まったく報道しないのがマスコミだ。日本とアメリカの間に亀裂が生ずるようになれば、日本が国際社会から孤立し、過ちを繰り返すことになってしまう。アメリカが拒否するのであれば、それは仕方がない。しかし、そうでなければ、英米の同盟関係と同じようなレベルにしなくてはならない。三宅久之が「日米安保条約は、今後、いざという時に双務的に協力しあうことが可能な形に見直していかなければならないし、集団的自衛権も行使できるようにすべきです」(『日本の問題点をずばり読み解く』)と述べていたのは、まったくの正論である。アメリカに対して、できることはやるべきだろう。それをためらってはならない。日本とアメリカの間を裂こうとしているのが、中共や韓国である。同盟国として日本は、アメリカと一緒に血を流す覚悟を表明すべきだ。それができて始めて日本が物申すことも可能になるのだから。

 

 

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家族の絆を重視するのが田母神候補だ! 

2014年01月26日 | 科学技術
 今回の都知事選挙を考える上で大事なことは、ささやかな家庭の幸福を守ろうとする勢力と、それに対抗する勢力との激突であるという点だ。「夫婦別姓を認め、家族よりも社会の責任で全てをやればいい。もはや家庭は意味がない」と主張する候補者と、日本の良さを守ろうとする候補者の両方が審判を受けるのである。家庭というものにこだわったのが福田恆存である。福田は『私の幸福論』において、「家庭は便宜的な、あるいは消極的なものではなく、それ自体が目的たりうる積極的なものでなければならないし、またそうありうると信じております」と書いている。なぜそこまで言い切るかといえば、社会を他人を信頼する自分自身を確認できるのは、家庭以外にはないからだ。「私たちのなかに信頼感回復の夢が宿るのは、最小単位である一人の男と一人の女との結びつきにおいてわずかにそれがあるからこそであり、それから推して社会全体にもそれを期待するのではないでしょうか。人が人を信頼できるというのは、一人の男が一人の女を、あるいは一人の女が一人の男を、そして親が子を、子が親を信頼できるからではないでしょうか」。足元を固めなければ、国家や社会や世界といくら言っても、それは抽象論でしかない。その足元を再構築するか、それとも破壊するかが争点なのである。戦後レジームからの脱却とは、日本の本来の家庭の姿を取り戻すことでもあり、それを政策として掲げているのが田母神俊雄候補なのである。

 

 

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