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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

第4の権力と呼ばれてきたマスコミも終わりの時代に!

2014年01月16日 | マスコミ評

 マスコミとネットとの戦いが熾烈になっている。このままでは商売にならないというので、情報を囲い込むために、ログインをしなければ読めない仕組みにマスコミはシフトしつつある。産経新聞以外はその方式を採用している。どちらがネット住民から評価されるかは明らかだろう。マスコミのそうした動きに対抗して、ネットを通じて情報交換をしている層が、今後は独自の組織を立ち上げることになるだろう。選別され、脚色された記事よりも、はるかに豊富なデータが流通すれば、マスコミは大きな打撃を受けるはずだ。テレビや新聞などが、第4の権力と呼ばれた時代はもはや終わった。ネットはネットワークが武器であり、侮れない力がある。つい最近も、抗議が殺到して在日アメリカ大使館のフエィスブックが炎上した。オバマ政権にとっては予想外のことであったようだ。安倍首相の靖国神社参拝についてのアメリカのコメントも、かなりトーンダウンすることになった。守勢に立たされたマスコミは、情報の囲い込みで乗り切ろうとするだろう。しかし、日々取材に追われている新聞記者よりも、もっと専門的な知識を持っている人間はたくさんいる。それがどんどんつながるわけだから、もはやネットの時代なのである。百科全書や辞書がなくても、ネットを活用すれば、色々な事柄を調べたり確認することが可能だ。上から目線のインテリに頼らなくても、まともな常識と判断力さえあれば、それほどの失敗はしないのである。

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「おおすみ」への釣り船衝突で自衛隊を悪者にするマスコミを嗤う!

2014年01月16日 | 自衛隊

 昨日、海上自衛隊の「おおすみ」に釣り船が衝突した事故の全貌が徐々に分かってきた。「おすみ」が汽笛を5回鳴らして警告を発していた。海上では右優先であることから、釣り船に回避義務があった。自衛隊と言えば目の敵にする。それが国民受けすると思っているのだろう。そうした事実を、テレビ朝日やNHKはまったく報道せず、船体が大きいおおすみの責任にしようとしている。おおすみの左側に位置していた釣り船が急速に接近して、後ろを通ろうとしたが、それがうまくいかずに左舷にぶつかった可能性が高い。釣り船に乗っていた4人のうちの2人が死亡した痛ましい事故ではあるが、事実を事実として伝える責務がマスコミにはある。山のような大型船に近づいたり、救命胴衣を着けていなかったというのは、素人からみても問題があるような気がする。今回の事故について小野寺五典防衛相は「防衛省の責任者として誠に遺憾」とコメントしている。国としてはそれがあたりまえだが、どちらに過失があるかの真相究明は、徹底的に行われるべきだ。自衛隊はかつてない緊張感に包まれている。尖閣諸島をめぐる中共の軍事的な圧力が高まっているからだ。今回の事故を利用して、自衛隊と国民とを分断しようとする動きだけは、断じて阻止しなくてはならない。自衛隊を悪者にして、最終的に損をするのは日本国民なのである。そんなことをすれば、誰が得をするかを考えてみるべきだろう。自衛隊の存在すらも否定するような人間たちは、足を引っ張ることしか考えていないのだから。

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