goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ヘーゲル長官の日本側への謝意を報道せぬ朝日新聞を嗤う!

2014年01月05日 | マスコミ評

 三島由紀夫の色分けによれば、読売新聞は西洋派、朝日新聞は外国派ということになる。産経新聞は安倍首相の靖国神社参拝を支持したことから、唯一の日本派ということだろう。西洋派というのは親米が柱。外国派というのは中韓寄りであるということだ。ただし、西洋派、外国派、日本派はあくまでも比較の問題であり、その傾向を帯びているということだ。小野寺防衛大臣とヘーゲル国防長官との電話会談が昨日行われた。いずれもネットへの配信記事ではあるが、読売新聞と朝日新聞では報道の仕方が大きく異なっていた。読売新聞では、米軍普天間基地移設が現実味を帯びてきたことに対して、ヘーゲル長官が「日本側の努力に感謝したい」と謝意を表明したことが中心であった。安倍首相の靖国神社参拝について小野寺大臣が理解を求めたことは、あくまでも二次的な扱いであった。朝日新聞はそうではなかった。見出しからして「首相の靖国参拝、米側に説明、日米防衛相が電話会談」である。ヘーゲル長官からの謝意については、一言も触れられていない。わずかに「米軍普天間飛行場の代替施設に関する埋め立て工事の知事承認を受け、沖縄県の負担軽減やガイドラインの見直しを含む日米間の諸課題に、両国が引き続き緊密に連携していくことで一致した」と述べるにとどめている。西洋派の読売新聞はアメリカとの関係を重視しており、アメリカが日本を評価してくれたことに安堵したのだろう。外国派の朝日新聞は、中韓とアメリカを組ませようと必死なのだろう。国益無視の朝日新聞はあまりにも酷過ぎる。

 

 

政治 ブログランキングへ

 

                        ←朝日新聞は救いがたいと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中韓の代弁者となってオバマ訪日を中止させたい時事通信!

2014年01月05日 | マスコミ評

 日本のマスコミの特定アジアへの肩入れが目に余る。一昨日の時事通信などは、あたかも日米関係が大変なことになっているかのような書き方だ。時事通信と言えば、以前は保守的な傾向が強かったが、今では朝日新聞と一緒である。安倍首相の靖国参拝がきっかけとなって、日米同盟に亀裂が入るのを喜ぶのは中共や韓国である。今年4月に予定されているオバマ大統領の日本訪問について、時事通信は「地域の緊張がいつにも増して高まっている中、日本が中韓両国との関係改善を打ち出せなければ、米政府内で訪日に否定的な声が高まる可能性がある」と解説している。とんでもない記事である、オバマ首相の来日が実現しないように、中共は韓国の立場になって安倍政権を攻撃しているのである。時事通信の記者にとっては、日米関係の課題は靖国神社参拝しかないらしい。その程度の認識なのだろう。アメリカにとっての大問題は、東アジアでのプレゼンスを維持できるかどうかである。集団的自衛権の行使容認に安倍政権が踏み切れるかどうか、そこが日本に問われているのである。米軍普天間基地の移設がスムーズに進むかどうかも、アメリカは注視している。そうした安全保障上の日米同盟の強化には反対しているくせに、靖国神社の問題だけで日米関係が駄目になるような報道をするのは、特アのマスコミだからだろう。国益を代弁しないわけだから、国民の多くがソッポを向くのはあたりまえだ。

 

 

政治 ブログランキングへ

 

               ←特アのためのマスコミは許せないと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする