外圧に対しては攘夷で日本は応じる以外にない。田母神俊雄元航空幕僚長が無所属で東京都知事選に立候補することになった。明日にも記者会見をし、正式に出馬する。真正保守の流れが今日本にできつつあるのだ。その流れのなかで、今回の決断が行われたのである。勝つ候補にこだわる自民党は、舛添要一元厚生労働相を擁立するとみられるが、保守のかなりの票が田母神元幕僚長に流れるのではないだろうか。田母神元航空幕僚長の出馬によって、激震が日本の政界に走るだろう。航空自衛隊の元最高指揮官が、東京都民に信を問うことになるからだ。そして選挙結果は、特定アジアの国々ばかりでなく、アメリカをも驚かせるだろう。これまで取り上げられることがなかった保守の主張が、堂々と述べられるのである。東京オリンピックの開催が2020年に決定したことで、首都東京の治安の維持が大きな問題になってくる。また、首都直下型の地震を想定すれば、大規模な備えが必要になっている。自民党と民主党の相乗りで舛添元厚生労働相を担げば、かえって面白い構図になる。自民党内にも中共や韓国に媚びなくてはならない政治家がたくさんいる。今のところは安倍首相を支えているふりをしているが、本心は足を引っ張りたいのでる。いつどうなるか分からないのだ。真正保守の政治勢力が自民党の外から安倍首相をバックアップすべきなのである。都知事選で自主独立の旗が保守から上がるわけだから、戦後レジームからの脱却が、いよいよ現実味を帯びてくるのだ。
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