草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

アメリカの不甲斐なさに「心から失望した」のは日本だ!

2013年12月27日 | 政局

 アメリカの国務省が中共向けのポーズとして、安倍首相の靖国神社参拝に対して「心から失望した」と述べた。これを口実にして日本のマスコミや野党は安倍首相への批判を強めているが、よくよく考えて見ればいい。尖閣諸島は沖縄県に属する。そこにはアメリカ軍の精鋭部隊が展開しているのである。にもかかわらず、中共が防空識別圏を設定したり、日本の領海を侵犯したりするのは、アメリカがだらしないからではないか。日本とともに確固とした決意を示せば、そんな事態は招かずにすんだのである。オバマ政権の責任は大きい。口では同盟国と言いながら、やっていることは中共や韓国と一緒ではないか。日本国民だってアメリカを信用しなくなる。アメリカは日本に負い目がないのだろうか。罪もない日本国民を焼夷弾によって絨毯爆撃をしたのは誰か。長崎、広島に原子爆弾を投下したのは誰か。大東亜戦争は全て日本が悪かったと言えるのだろうか。それでも日本人はじっとこらえてきた。東京裁判は戦勝国による敗戦国への見せしめであった。アメリカはよく正義の戦争を口にするが、ハワイやフィリッピンを侵略した歴史を忘れたのだろうか。日本は生者だけが動かしている国家ではない。靖国神社で祀られている英霊の眼差しを無視しては、成り立たないのである。死者への敬虔な祈りを忘れない民族は、死守すべき価値をしっかりと把持している。安倍首相を後押ししたのはその力なのである。

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戦後レジームに風穴をあけた安倍首相の靖国参拝!

2013年12月27日 | 政局

 安倍首相の靖国神社へ参拝は、日本のナショナリズムの爆発であり、国家として身構えることを世界向かって表明したのである。戦後の日本は耐えに耐えてきた。自衛のための已むに已まれぬ戦争を侵略と決めつけられ、230万を超える英霊は犯罪者のような扱いを受けてきた。それでも日本人は耐えてきたのである。アメリカの軍隊が駐留することを認めてばかりか、そこに毎年1800億円を超える「思いやり予算」を付けているのである。しかし、尖閣諸島をめぐっての中共の軍事的な挑発に対して、アメリカは有効な手を打たなかったばかりか、昨日の参拝をめぐっても、同盟国である日本国民の気持ちを理解しようとしなかった。死者との結びつきを大事にするのが日本人である。英霊に頭を垂れることは自然な振舞なのである。日米同盟は強化されなくてはならないが、オバマ政権が中共に及び腰であるのならば、日本は国防力を強化する以外に手はないのである。言葉だけの同盟国であってはならないのだ。安倍首相の今回の決断は、戦後レジームからの脱却の第一歩となった。東京裁判史観によって一方的に裁かれた靖国神社の英霊は、安倍首相に感謝しているはずだ。反日を国是とするような中共や韓国、北朝鮮の思いのままであれば、日本は彼らの手によって蹂躙されるだろう。アメリカがそこで日本に味方しなければ、日本は独自の道を選ぶしかないのである。

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