アメリカの国務省が中共向けのポーズとして、安倍首相の靖国神社参拝に対して「心から失望した」と述べた。これを口実にして日本のマスコミや野党は安倍首相への批判を強めているが、よくよく考えて見ればいい。尖閣諸島は沖縄県に属する。そこにはアメリカ軍の精鋭部隊が展開しているのである。にもかかわらず、中共が防空識別圏を設定したり、日本の領海を侵犯したりするのは、アメリカがだらしないからではないか。日本とともに確固とした決意を示せば、そんな事態は招かずにすんだのである。オバマ政権の責任は大きい。口では同盟国と言いながら、やっていることは中共や韓国と一緒ではないか。日本国民だってアメリカを信用しなくなる。アメリカは日本に負い目がないのだろうか。罪もない日本国民を焼夷弾によって絨毯爆撃をしたのは誰か。長崎、広島に原子爆弾を投下したのは誰か。大東亜戦争は全て日本が悪かったと言えるのだろうか。それでも日本人はじっとこらえてきた。東京裁判は戦勝国による敗戦国への見せしめであった。アメリカはよく正義の戦争を口にするが、ハワイやフィリッピンを侵略した歴史を忘れたのだろうか。日本は生者だけが動かしている国家ではない。靖国神社で祀られている英霊の眼差しを無視しては、成り立たないのである。死者への敬虔な祈りを忘れない民族は、死守すべき価値をしっかりと把持している。安倍首相を後押ししたのはその力なのである。
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