草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

英霊が祀られている靖国へ安倍首相は早期に参拝すべきだ!

2013年12月21日 | 思想家

 日本人は生者と死者の間に区別を設けない。政治家が靖国神社へ参拝するのは、日本人の信仰心の表れである。安倍晋三首相の本心は靖国神社に参拝したいはずだ。それを妨げているのは中共や韓国であり、特定アジアを擁護するマスコミである。中共指導部が自らの手が血で汚れているにもかかわらず、日本が軍国主義化したかのような宣伝をしている。一緒になって騒ぎ立てるマスコミは、集中砲火を浴びせようと手ぐすねを引いている。ここぞとばかり中共が尖閣諸島へ仕掛けてくるとか、もっと深刻な事態も想定される。その情報がアメリカから伝えられて、安倍首相がためらっているのだろうか。あらゆることを考慮して、タイミングを見ているのだろう。しかし、もう決断すべきときだ。靖国神社の問題は日本人が、国家として戦没英霊をどう祀るかなのである。葦津珍彦の言葉こそ噛みしめるべきだろう。「靖国神社の祭神は一般に総数250万といわれるが、それは個々の祭神が独立しているわけではない。それは戦没者の数であり、祭神は一つだと私は思っている」(『土民のことば』)。柳田民俗学では、一つの先祖神を中心にして家が成り立っている。それは国家レベルデモ同じであり、「国の行為である戦争で戦没した英霊の御霊(みたま)を国が慰霊する施設」(『同』)なのである。情勢論で判断をすれば、いつになっても行けない。今の日本があるのは、かけがえのない命を捧げてくれた英霊のおかげである。安倍首相は一日も早く死者の前に頭をたれるべきなのである。

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堅実さと選挙の強さでは舛添でも情報発信力は小池百合子だ!

2013年12月21日 | 政局

 世論調査の結果が全てではないが、それを参考にしながら自民党も都知事選の候補者を選ぶことになるのだろう。できれば、女性が都知事になることが望ましいので、小池百合子元防衛相を一押ししたが、昨日あたりの情報を総合すると、舛添要一元厚生労働相が有力になってきているようだ。自民党を離れなければ、総裁に一番近かった時期もあっただけに、頷けなくもない。消えた年金問題では矢面に立ちながらも、野党の攻撃に一歩もひるまなかった。国際政治学者としての評価も高く、テレビ芸人と一括りにはできない。気になるのは女性問題である。マスコミは寄ってたかって、面白おかしく次々とスキャンダルを報じるだろう。少しくらい私生活で後ろ指さされても、政治家としての能力があれば目をつぶる。それが日本人にできるかどうかだ。完璧な人間はいないわけだから、徹底的に身体検査をされると、舛添元厚労相も、猪瀬直樹都知事の二の舞になる可能性がある。自民党が応援するのであれば、そこまで考えるべきだろう。日本の今のマスコミは、政策にはまったく無頓着で、個人的なスキャンダルにばかり目が向いている。能力では舛添厚労相であっても、そこに一抹の不安が付きまとってならない。安倍首相は「都知事には女性」と口にしたが、最後の最後まで自民党はそれを模索すべきだろう。それは舛添元厚労相が駄目だというのではない。日本のへのイメージを一新させるには、女性の方がよりベターであり、それが安倍政権にとってもプラスに働くのである。

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