♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■神がきよめた物 / 板倉邦雄

2019年08月13日 | Weblog
2019/7/9放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「神がきよめた物」という題でお話ししましょう。

世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は、「神がきよめたもの」という題でお話ししましょう。今日のお話の始めに、新約聖書が書かれた時代、紀元1世紀、ユダヤ人が外国人と接することは現在の私たちが天皇陛下に個人的に面会を求める以上に難しかったということです。
ユダヤ人からイエス・キリストの話を聞くことなど不可能でした。

 さてローマの百人隊長の使いがようやくヤッファの町に近づいていた頃でした。ペテロは祈りをするために屋上に上りました。昼の12時頃です。ところが彼はうとうとと夢心地になったのです。見ると天が開けて大きな敷布のような容れ物が四隅を吊るされて地上に降りてきました。その中にはあらゆる種類の四つ足の動物や這うもの、また空の鳥などが入っていたのです。そして彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。」と言う声が聞こえました。しかしペテロは答えました。「主よ、それはできません。きよくないものや汚れたものを食べたことがありません。」
 すると再び声があってペテロにこう言いました。「神がきよめたものを、きよくないと言ってはならない。」 こんなことが3回もあって後、その容れ物はすぐ天に引き上げられました。

 外国人であったローマの百人隊長コルネリウスとユダヤ人であった使徒ペテロが会うためにはペテロの方にこそ準備が必要でした。なぜなら外国人の住居に入るのはけがれることになるからです。市場で外国人の着物に触れたかもしれない、と家に帰って水で手を洗ったほどでした。ましてや当時ユダヤを支配していたローマの百人隊長の所へ行くとなるとなおさらでしょう。ですから、父なる神様はペテロに今まで、宗教的にけがれる!とされた地上のあらゆる動物のまざったシーツを見せて、料理して食べろ、と三度も言われたのです。天の神様はイエス様を信じる人なら誰でもどこの国の人でも受け入れようとしていることをペテロに示したかったのですね。神の造られたものでけがれたものなどはありません。神様にはえこひいきや差別、人々を分け隔てすることはないのです。神の造られたものはみな良いものです。

  (PBA制作「世の光」2019.7.9放送でのお話より )

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