世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。千葉県茂原(もばら)市にお住まいの四元(よつもと)から戴きました。
--- 昨年の9月21日の家庭集会で私の母がイエス様を信じ、救いに与ることができました。11月4日には受洗しました。「温泉と聖書の旅」には母と共に行きます。楽しみにしています。 ---
ハレルヤ! おめでとうございました。ほんとに嬉しいですね。
さて、今日の福音の四季は、来週14日の成人の日を記念して、「大人になりたい、アンデレのようになりたい」という題にいたしました。
ところで私は、もっと一人前のクリスチャンの大人になりたいと、思いがあります。実は私はアンデレのような大人になりたいと思うのです。聖書の中には、アブラハム、ダビデ、ペテロ、ヨハネ、パウロといった立派な業績を残したヒーローたちがたくさんいます。でも私がなりたいと思うアンデレという人は、自分で何か華々しい目立つことをしたというような訳ではなく、ただ人をイエス様のところに連れて行った、それだけで聖書の中に記されている人です。
まず第一に、自分の兄弟ペテロをイエス様の所に連れて行きました。このペテロはイエス様の一の弟子となり重要な働きをしました。
第二に、アンデレは、五つのパンと二匹の魚の弁当を持っている子どもをイエス様の所に連れてきました。そこでイエス様は五千人余りの大群衆にそのお弁当を用いてお腹いっぱい食べさせ神の力と憐れみとを示されました。
アンデレがイエス様の所に連れて行った人々によってイエス様は大きな事をしてくださいました。人の目にはほんとに小さいことと思われることを主は神の業の働きとして用いてくださったのです。アンデレのようなそんな大人・老人に私はなりたいのです。
聖書のことば
「彼はまず自分の兄弟シモンを・・・イエスのもとに連れて来た。」
新約聖書 ヨハネの福音書 1章41節、42節です。
それではまた聞いてください。
(PBA制作「世の光」2008.1.9放送でのお話しより)
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