世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さあ、今日の世の光は、皆様からお寄せくださる心に残る聖書のことばの御紹介です。群馬県前橋市にお住まいの岡島さんからは、新約聖書ヨハネの福音書1章5節を戴きました。お読みしましょう。
「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
---- 二十数年前に聴いたことばですが今だに心に残っています。ラジオ番組で、「暗いと不満を言うよりは、進んで明かりをつけましょう」と聴きました。「まっくらな部屋から自分で暗闇を追い出そうとしてもできません。小さな明かりをつければ、だんだんと見えてきます。闇はどこに行ったのか、光のほうが勝って、闇の存在が分からなくなりました。・・・」 私には病気があり、治そうとしています。散歩をしたり心の平安を保ちながら、治そうとしていますが、それにも増してこのことばを当てはめていきたいと思います。ことに人間関係のいろんな問題などには、よくあてはまります。 ----
岡島さん、私も群馬県の人間で、親近感を覚えています。少々コメントをお許しください。イエス・キリストは、「わたしは世の光である」(ヨハネの福音書 8章12節、9章5節参照)と言われました。私たちの放送のタイトルも世の光です。世の光であるイエス・キリストを紹介する番組を皆様にお届けしています。
イエス・キリストは、世の中にある光、電灯やネオンの光などと様々な世の光とは全く違って、唯一の心の暗闇、罪の暗闇、死の暗闇を追い出す・追い払う光です。イエス・キリストは全ての人を照らす「まことの光」(ヨハネの福音書 1章9節、ヨハネの手紙第一 2章8節参照)としてこの世に来られました。しかし人々は罪を暴き出す光を憎みました(ヨハネの福音書 3章20節参照)。もし私たちが自分の罪をイエス・キリストの光の中にさらけ出す時、罪は光となり、罪に打ち勝ち、死をも乗り越えて永遠に生きる新しい人となるのですね(エペソ人への手紙 5章14節他参照)。
岡島さんの心に残る聖書のことば
「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
新約聖書ヨハネの福音書1章5節のことばです。
それではまた聴いてください。
( PBA制作「世の光」2008.1.26放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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