百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

自民県議団新執行部へ 県議会障害者アート展閉幕 

2017年04月22日 04時52分02秒 | 日記
 

 21日(金)、朝歩こうと思ったら雨が降ってきた。登校見守りに立ち、10時過ぎには登庁。
 エレベーターで5階正副議長室での障害者アート展を観るために来られた方と出会った。「こころのアート展」を通じて知ったこうべ市民福祉振興協会の方だった。また、県立北はりま特別支援学校の内藤校長先生も鑑賞され、特に副議長室に展示している同校の卒業生の岸本詩音さんの作品を感慨深く観ておられた。昼過ぎには兵庫教育大学附属中学校時代の教え子のお母さんも友人とお越しになった。また、昨日は神戸市内在住の社高校の同窓生も夫婦で鑑賞し、とてもよかったと電話ももらった。
今日が最終日ということもあり、午前中から多くの方が鑑賞され、延べ500人余りの人が訪れるという予想以上の盛況だった。生の声として、まずは作品の素晴らしさに感動した、次にこうした企画がなければ県議会に来ることはなかった、よい経験だったという声などを耳にした。この試みを契機として、さらに広く県民の皆さんに開かれた県議会をめざしたい。
 今日の自民党県議団の総会に於いて、執行部の交替が行われた。新幹事長には加田裕之議員(神戸市長田区:4期)が、新政調会長には小西隆紀議員(篠山市:3期)が就任した。これに伴い、幹事長室、政調会長室の副幹事長や副政調会長ら新役員が就任し、新たな執行部体制で29年度のスタートを切った。
 ところで、新聞報道もされたが、念願だった「議員任期と選挙期日のずれ」の解消へ向けた特例法案が今日21日の衆議院本会議で可決、参議院に送られ、本国会で成立の見通しとなった。大きな前進だ。

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