百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

日本会議北播磨-佐藤正久参議院議員が講演

2017年04月23日 06時14分34秒 | 日記
 

 

 22日(土)、朝歩く。桜が終わり、一気に新緑の季節になった。
 今日は滝野文化会館(加東市下滝野)で日本会議兵庫北播磨支部の総会と講演会を行っった。午前10時には支部役員が集合し、準備にあたった。
 12時から総会。私は支部長として挨拶し、来賓の藤井ひさゆき衆議院議員、安田正義加東市長、藤原昭一県議会議員から挨拶をいただいた。来賓には、大豊康臣県議会議員はじめ加東、西脇、加西、多可の市町議会議員の皆さんに出席いただいた。
 24年12月8日に設立総会、25年4月28日に第1回総会を開いて今年で5回目。また、記念講演会は26年の第1回百地章、2回八木秀次、3回ケントギルバートの各氏を招き憲法改正をテーマに行ってきた。4回目の今年は佐藤正久参議院議員をお招きし「緊張高まる国際情勢と日本の防衛」と題し、喫緊の課題である防衛をテーマにお話しいただいた。
 約150名の参加者が佐藤氏の講演を熱心に聴き入った。佐藤氏は大陸側から観た日本地図を示しながら、ロシア、中国から見た日本列島の軍事的な位置関係の持つ価値を指摘し、朝鮮半島情勢と自衛隊の態勢について語った。
 「備えあれば憂いなし」の態勢で国民保護法に基づく訓練を実施することが重要だと指摘。特に兵庫県は日本海、北朝鮮に直接面していることをもっと強く認識すべきと話した。北朝鮮がミサイルを発射したことを察知して国民に知らせるまで3分、着弾するまでに数分しかないなかで如何に生命の安全を確保するか。まさに現実的な課題である。
 憲法前文にいう「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」との国際情勢観で安穏と過ごしてきた日本だが、今、現実はまったくの逆の状況に直面している。国の独立、主権、国民の生命の安全を保持するための体制をしっかりと構築し、国民自身がその気概を持たなければ目的を達成することはできないことを改めて認識することができた。
 7月には日本会議兵庫県本部の総会を西脇市で開催することになっており、記念講演には竹田恒泰氏を予定している。北播磨から誇りある国づくりを発信していきたい。
 夜は加東市異業種交流会の総会・交流会に出席した。
 

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