11日(土)の早朝、朝のウォーキングで社の市街地の佐保神社から若宮を通り、大師殿に向かう道を歩き、新池の堤にさしかかったところで、池面に浮かぶカモの姿を見つけました。お、いるいるという心の騒ぎを抑えながら、音を立てずに堤の塀に近づくと、マガモがすぐ下で朝食中でした。池の堤の縁の水草を小刻みにくちばしを震わせながら食べていました。
すぐに私に気づいて池の真ん中辺りに飛び移っていきました。そこには10羽ほどのマガモが泳いでいました。ズームしてみると、大きなくちばしで水面の水草を食べている姿が見えました。空気が冷たく、いよいよ冬が近づいたのかなと思う朝でした。