昨日１８日午前１０時半頃、京都市の「京都アニメーション」のスタジオに放火火災が起きました。
浜爺はたまたま外出から帰ってきて昼前のＴＶニュースを点けたら「火災」で犠牲者が居る模様。との速報でした。
その後は時間とともに犠牲者の数が増えるとともに「放火犯」と見られる男が
捕まったとも報じられました。
ついに今朝の朝刊には「３３人死亡」と消防局による確報が乗せられ平成以降最悪の犠牲者と合わせて報じられました。何も平成に拘る事もなく「放火事件の犠牲者」としては戦後から数えても３指に入るかも知れません？！
さて「京都アニメーション」がアニメファンの間では国の内外を問わず有名だとは知りませんでした。たまたま朝ドラで「なつ」さんが黎明期のアニメ作りに苦労しているのを毎朝見ている程度ですからね！
話は火災にもどって「鉄筋コンクリート」作りの建物がガソリンをバケツ？一杯まいた程度で３階まで丸焼けになるなんて信じられません。しかし扱いは一般民家並みで防災施設（例えばスプリンクラー、防火シャッターや外付け非常階段など）が無かった様です。
さて「放火の容疑者」は自分もやけどを負い「警察の監視下で病院入り」の様ですが、どうやら京アニ社に何か恨みつらみが有るような事を述べたり、このひと月余りは京アニ社の交流ボードに「不適切な書き込み」をしていたとか。
追って詳細が判ってくると思います。
沢山の犠牲者が出て「京都アニメ」社の存亡に掛ってきますよね。
３３名にも及ぶ犠牲者のご冥福をお祈りします。 合掌
併せてたくさんのけが人が出たようです。一日も早い回復を願っています。
写真：黒焦げになったスタジオ
スポーツ報知：
１８日午前１０時半ごろ、アニメ制作会社「京都アニメーション」（本社・京都府宇治市）の京都市伏見区桃山町因幡にあるスタジオで放火火災が発生。京都市消防局によると、３３人の死亡を確認した。警察庁によると、放火事件の犠牲者数としては平成以降で最悪。警察は男（４１）の身柄を確保したが動機は分からないままだ。「涼宮ハルヒの憂鬱（ゆううつ）」「けいおん！」など数多くの人気作品を送り出してきた「京アニ」で起きた大惨事。犠牲者を悼む声は海外にも広がった。
老舗アニメーション会社を突如襲った悲劇は、国内だけでなく海外にも大きな衝撃を与えた。日本が世界に誇る文化である「アニメ」の影響力を知らしめる形となった。
米ＡＢＣテレビは、空高く上がった黒煙の映像など火事の様子を放送。また、日本文化を取り上げることの多い「ハリウッド・リポーター」や「デッドライン」といった米芸能メディアは、京都アニメーションが人気作「けいおん！」などを手掛けたと紹介した。英ＢＢＣ放送やドイツのＤＰＡ通信なども被害の状況を伝えた。
一方、ＳＮＳでも「Ｋｙｏｔｏ Ａｎｉｍａｔｉｏｎ」や「ＫｙｏＡｎｉ（京アニ）」がトレンド（使用回数が急上昇した単語）入り。「京アニのために祈ります」を意味する「＃ＰｒａｙＦｏｒＫｙｏａｎｉ」というハッシュタグ（特定の単語を検索できる機能）が付けられたメッセージが、英語だけでなく、フランス語やスペイン語、韓国語など各国の言葉でつづられた。中国の単文投稿サイト「微博（ウェイボー）」でも「心が痛みます」「泣きました。大好きな京アニです。無事でいてください」などの書き込みが相次いだ。
米国のクラウドファンディングサイト「ｇｏｆｕｎｄｍｅ」では、テキサス州のアニメ配給会社が「京アニを助けてください」とのタイトルで５０万ドル（約５３００万円）を目標に募金を呼び掛けた。途中で目標金額が引き上げられ、日本時間午後１１時半までに１万７０００人から約５６万ドル（約６０００万円）の寄付の申し出が、応援のメッセージと共に寄せられている。
（引用終わり）
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