この表題には「横浜の中学でも」ともが付いて報じられています。
食品加工会社「寿食品」(相模原市中央区)は先月末 川崎市立小中学校の給食で使用された外国産豚肉を国産と偽って納入していた問題でNHKを始めマスコミに報道されていました。 ⤵ ⤵
10日横浜市教育委員会は、「横浜の中学校給食の一部でも同社の豚肉の産地が偽装されていた」と発表したと報じられました。同日、同社から連絡があったという。
川崎市の豚肉産地偽装の際、どうして学校側が知ったのか興味が有ってNHKの記事を読みましたが、「学校給食の定期検査でこの豚肉を調べた」結果の様です。10年以上前から「偽の産地証明書偽装」を続けていた様です。すると納入品の「定期検査」は最近になって行われるようになったのですかね?
横浜市の場合は「中学校給食は調理・物資購入を4社に委託している。うち1社が寿食品と契約実績があり、2021年度以降、豚肉の納品を受けていた」そうで市は「発覚前の10月の給食食材を鑑定中だ」との事ですが、同社食肉部門と連絡が取れず、解明は難しい状況だと説明しているとの事。
これを機会に購入側が「落札は安値第1を見直す」と決めたようです。
豚肉偽装問題も「定期検査」を半年に一度とか「定期に行う」必要がある嫌な時代になってきました。
写真:学校(写真はイメージ)=ゲッティ© 毎日新聞 提供
毎日新聞:
川崎市立小中学校の給食で使用された豚肉を食品加工会社「寿食品」(相模原市中央区)が国産と偽って外国産を納入していた問題で、横浜市教育委員会は10日、横浜の中学校給食の一部で使用され 川崎市立小中学校の給食で使用された豚肉た豚肉も産地が偽装されていたと発表した。同日、同社から連絡があったという。
横浜市教委によると、中学校給食は調理・物資購入を4社に委託している。うち1社が寿食品と契約実績があり、2021年度以降、豚肉の納品を受けていた。中区、青葉区、都筑区の中学校のほか、給食室改修期間中で中学と同じ給食が提供されていた小学校9校で産地を偽った豚肉が使用されていた可能性があるという。
市教委は発覚前の10月の給食食材を鑑定中だ。偽装の開始時期も調べるが、同社食肉部門と連絡が取れず、解明は難しい状況だと説明している。【岡正勝】
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