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14日 日経平均 大引け、小幅続伸 24円高、景気持ち直しに期待も上値重く

2020-10-14 10:02:12 | 為替 ドル 株式
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、ここをクリック⇒前日比24円95銭(0.11%)高の2万3626円73銭で終えた。政府が第3次補正予算案を編成すると報じられ、景気の持ち直しへの期待感が広がった。
NYダウ平均の下げにつられ日経平均も下げましたが、後場に入り政府が第3次補正予算案を編成すると報じられ、景気持ち直しの期待感が広がりましたが上値は重かったようです。

日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比24円95銭(0.11%)高の2万3626円73銭で終えた。政府が第3次補正予算案を編成すると報じられ、景気の持ち直しへの期待感が広がった。
米株価指数先物が堅調に推移したことなどが支えとなった。新型コロナウイルスの治療薬やワクチンを巡って開発中断が相次いだことで経済活動の再開に対する先行き不透明感もくすぶり、上値は重い展開となった。 
(以下省略)


ここからは前引け:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反落した。午前の終値は、ここをクリック⇒前日比12円43銭(0.05%)安の2万3589円35銭だった。
NYダウ平均の値下がりを見ての値下がりの様です。

日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反落した。午前の終値は前日比12円43銭(0.05%)安の2万3589円35銭だった。
追加の米経済対策などを巡る不透明感から前日の米株式相場が下落した流れを引き継いだ。

空運や鉄鋼など景気敏感株が安かった。半面、半導体関連の一角が上昇し、相場の下値を支えた。

日経ジャスダック平均株価は小反発し、午前の終値は14銭高の3649円04銭だった
(以下省略)


ここからは寄り付き:
14日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、ここをクリック⇒前日に比べ50円ほど安い2万3500円台半ばで推移している。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発中断が相次いだことで、前日の米株式相場が反落。東京市場でもリスク許容度が低下している。 
解説は新型コロナウイルスワクチンの治療薬やワクチンの開発の中断がNYの市場(米国)で起きたことを後に持ってきていて、ミスリーディングな解説です。要するにNYのダウ平均に連れ高を狙っていたのでNY株が下がって日経の寄り付きも下がったという事です。
前引けと後場を追ってみます。

日経新聞:
14日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ50円ほど安い2万3500円台半ばで推移している。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発中断が相次いだことで、前日の米株式相場が反落。東京市場でもリスク許容度が低下している。 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落している。

米追加経済対策の与野党協議の停滞への懸念も広がっている。米大統領選前で持ち高を一方向に傾けにくく、今後相次ぐ国内外の決算発表の内容を見極めたいとの声もある。

ワクチン開発の中断で経済活動の本格的な再開が遅れるとの不安感がくすぶっており、バリュー(割安)株が売られている。鉱業や鉄鋼など景気に敏感な業種に下落圧力がかかっている。米銀株の下落も背景に、銀行株も下げている。
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