王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 米・ニューヨークタイムズ紙 大統領選討論会受け「バイデン大統領は撤退を」の社説掲載

2024-06-30 07:23:41 | 米国(バイデン)関連
今朝のTVニュースショー「サンデーモーニング」での週刊レビューの話題の一つでここをクリック⇒「バイデン大統領とトランプ前大統領のTV討論」が取り上げられ「バイデン大統領の老齢ぶりが明らかになり」バイデン大統領への支持が落ちた事を報じていいました。
それはさておき、
【アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ前大統領とのテレビ討論会で精彩を欠いたバイデン大統領に、大統領選から撤退するよう促す社説を公表しました】
参考記事にもありますが、「ニューヨーク・タイムズはリベラルな論調で知られ、2020年の大統領選ではバイデン氏の支持を表明していたことから複数のアメリカメディアが今回の社説の公表を大きなニュースとして取り上げている」と書き込んであります。
バイデ大統領は現職の大統領で、間もなく候補者指名を受ける筈ですから「当人が選挙戦辞退」をしない限り、即社説の影響が出るわけではなさそうです。しかし、大スポンサーのマスコミが「現職大統領の資質に疑問符を付けたことで民主党国会議員に痛烈な衝撃を与えたでしょうね? また大統領府の要職にある人物も現政権が敗れれば失職はまあ違いなさそうです」。「もしトラ」になったらいやだと思う民主党支持の国民にも考える瞬間を与えたろうと思います。
この状態の中で「ロシアのウクライナ侵攻」「イスラエルによるガザ地区のせん滅作戦」「中国の台湾への圧力」が行われているのですから、悩ましいですよね! アメリカの国民の決めることですが、その影響は日本にも大いにありそうで、いやな気がします。

写真:ニューヨークタイムズ社説

TBS NEWS DIG:
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ前大統領とのテレビ討論会で精彩を欠いたバイデン大統領に、大統領選から撤退するよう促す社説を公表しました。

ニューヨーク・タイムズは28日、バイデン大統領がトランプ前大統領とのテレビ討論会で精彩を欠いたことを受けて、編集委員会名で社説を公表。「この国が直面している危険の一つは、ドナルド・トランプの勝利だ」とし、バイデン氏が選挙戦にとどまることでトランプ氏が大統領選に勝利する可能性が高まると指摘しました。

そのうえで、「大統領、2024年にあなたが国に貢献できる一つの方法は、撤退を表明することです」と呼び掛けました。

ニューヨーク・タイムズはリベラルな論調で知られ、2020年の大統領選ではバイデン氏の支持を表明していたことから、複数のアメリカメディアが今回の社説の公表を大きなニュースとして取り上げています。
(引用終わり)
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