王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 「結構大きい額も下ろしてる」別の組合員も被害訴え…顧客の通帳から現金引き出した疑いで逮捕「漁協の女」

2023-09-02 09:47:11 | 社会
昨日夕刻TVニュースで、このひだか漁協の職員が「元組合員の妻の通帳から100万円を横領した疑い」で逮捕された事件を報じてました。
メモを取る間もなく映像は次の話になりましたので、今朝は活字でその記事を探しました。その結果がこの記事です。
1日に身柄を検察庁に送られた、ひだか漁協の職員春日公美容疑者(48)の事でした。
春日容疑者(もう少しアップで ネットより)

金通帳を漁協の漁協(の事務員)に預けるのは、ひだか漁協での長い習慣なのだそうです。通帳をと言ってましたが印鑑も預けなければ、一事務員の都合で金の出し入れは出来なさそうです?! そして農協や漁協で一事務員が金銭の出納を上司はもとよりせめて同僚の確認程度もしないで行えるというのは明らかに仕事の管理を間違えていますよね!!
昔なら支部の組合長は責任を感じて「パラチオン(農薬)を飲んで自殺」或いは「自宅を売り払い足りなければ親戚から借りて弁済」なんてやり方がありましたけど、今回ひだか漁協の責任者は「どの様に責任を取りますかね」  興味が有ります。

写真:元組合員の妻の通帳から100万円を横領した疑いで

HTB北海道ニュース:
ひだか漁協で元組合員の妻の通帳から100万円を横領した疑いで職員の女が逮捕された事件。通帳を預けていた別の組合員も被害を訴えていることがわかりました。
1日に身柄を検察庁に送られた、ひだか漁協の職員春日公美容疑者(48)。2016年11月、預かっていた漁協の元組合員の男性の妻の通帳から2回にわたり現金あわせて100万円を無断で引き出し、横領した疑いがもたれています。
春日容疑者は漁協の窓口で勤務しながら複数の組合員の通帳を管理していました。HTBの取材で、他にも被害を訴えている組合員がいることが明らかに。
春日容疑者に通帳を預けていた組合員)
「(お金を)下ろしていないのに下ろされているんですよね。(通帳を)見たら結構大きい額も下ろしてる」。
被害を訴える組合員は他にも…
春日容疑者に通帳を預けていた組合員)
「ちょっと調べたら、たまに1万円抜けてるって感じですね。(合わせて)30万円くらいいってるねって感じ」。
警察は春日容疑者が管理していた複数の通帳から横領していた可能性も含め余罪を捜査しています。

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