前日に急落した反動から買いが先行し一時は830ドルを超えましたが、さすがに上値は重く買い一巡後は不安定な動きになり下げに転じる場面があったと解説されています。
市場には官製の資金があふれ、バブルの余韻は残っているようです。
週末の休みの間に、上げ材料として何が起きますかね? 注目しましょう!
写真:NY証券取引所
共同通信:
【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比477.37ドル高の2万5605.54ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は96.08ポイント高の9588.81と反発した。
前日に急落した反動から買いが先行し、ダウ平均の上げ幅は一時、830ドルを超えた。ただ、米経済の先行きへの懸念は根強く、買い一巡後は不安定な値動きとなり、下げに転じる場面もあった。
銘柄別では、航空機のボーイングの上昇が目立った。好調な決算が好感されたソフトウエアのアドビも高かった。小売りのウォルマートは売られた。
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