【ニューヨーク=小林泰明】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比834・92ドル高の3万4058・75ドルだった。
今朝早朝閉まったNYのダウ平均は前日比834ドル高の2日連続の回復を見せました。ウクライナ危機を巡り、ロシアが停戦に向けた協議に応じる構えを見せていると伝わり、投資家心理が改善したとコメントされています。ナスダック総合も221ポイント高で共に上げています。
今朝早朝の日本のTVニュースは、もう少し慎重で「ロシアが親ロシア派による政権交代を期待して軍事的圧力を加えるだろう」と大学の先生が語った場面を見ました。バイデン大統領のウクライナ問題に対する「口先介入は”遠くの戦争は買い”との俗説」で説明がついてしまったのかも知れません。東京の日経平均の取引が始まるのは週明け28日になります。NY株の動きに連動しますかね?!
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比834・92ドル高の3万4058・75ドルだった。
ウクライナ危機を巡り、ロシアが停戦に向けた協議に応じる構えをみせていると伝わり、投資家心理が改善した。
ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ダウ平均は23日まで5営業日連続で下落し、合計の下げ幅が1800ドルを超えていた。大幅に値下がりしていたこともあり、今後の上昇を見込んだ買い注文も入った。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は221・03ポイント高の1万3694・62だった。
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