１７日 日経平均 ２７２円安、ＦＯＭＣ受けリスク回避売りも後場は下げ渋る

１７日大引けの日経平均株価は前営業日比２７２円６８銭安の２万９０１８円３３銭と続落。

大引けでは下げ幅は圧縮され２７２円安で引けました。２万９千円台を辛うじて維持して引けました。

株探ニュース：

１７日大引けの日経平均株価は前営業日比２７２円６８銭安の２万９０１８円３３銭と続落。前日の米国株市場で主要株指数が総じて軟調だったことで、売り優勢の地合いとなった。ＦＯＭＣの結果を受けて警戒感が高まり日経平均は一時２万９０００円台を下回った。

---

ここからは前引け：

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比384円26銭（1.31%）安の2万8906円75銭だった。

FOMCの結果を受け米金融政策の正常化（垂れ流し）が予想より早く始まるとの警戒が強まり半導体株や電子部品株に売りが目立ち委理事は４００円を超える下げを見せました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比384円26銭（1.31%）安の2万8906円75銭だった。 米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果を受け、米金融政策の正常化が想定よりも早く始まるとの警戒が強まった。半導体関連や電子部品株などに売りが目立った。日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。 

（引用終わり）

---

ここからは寄り付き：

17日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比141.67円安の2万9149.34円で寄り付いた。

別紙によれば米株安を嫌気してとはっきりあります。頼りのNYダウ平均が３日続落ですから日経も１５日の理由なき２７９円の上げを吐き出しています。寄り付き一巡後は３００円を超える下げを見せています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース：
1日の日経平均株価は前日比141.67円安の2万9149.34円で寄り付いた。