王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

7日 「グラングリーン大阪」先行まちびらき 企業も集結、にぎわい拠点に

2024-09-07 10:03:15 | 環境
昨日夕刻表題の「グラングリーン大阪」の開業が新聞にもTVでも報じられました。
【6日JR大阪駅北西の再開発地区「グラングリーン大阪」一部を先行開業した。敷地内の「うめきた公園」や商業施設はさっそく多くの人でにぎわった】
何と大阪駅に直結し4,5万㎡(ざっと1万3千坪余り)の広大な土地ですから日本でも有数の大都市周辺の公園と思われます。
一般的に大阪はもとより東京でも駅近くに広大な空き地が出来れば「大手デベロッパーとゼネコンが組んでたちまちタワマンと副語彙施設の乱立が相場」なところを、そうならなかったんはよほど企画者が優れていて力もあったのだろうと思いました。
そこであちこちググルと「再開発の段階から緑を求めて奮闘したのが関西同友会で町つくりの委員長を2001年から2016年まで務めた篠崎由紀子さ(’77)のの名が挙がっています。更にMBS毎日放送の資料がバブルで頓挫依然尾状態から開発の経緯を上手に表にしています。

上記バブル崩壊で従来型の開発は頓挫しました、その後:

この間大阪市長になった(当時の)橋下徹氏の協力もあったそうです。
NYセントラルラパーク広さ(3.41平方キロ)に比べるべきも有りませんが、今後の日本型開発に新たな指針になる企画と関係者による継続が仕上がりました。良かったですね!!!

写真:「グラングリーン大阪」の開業セレモニー=2024年9月6日午前11時2分、大阪市北区、近藤咲子撮影© 朝日新聞社 

朝日新聞社:
 JR大阪駅北西の再開発地区「グラングリーン大阪」が6日、一部を先行開業した。敷地内の「うめきた公園」や商業施設はさっそく多くの人でにぎわった。
 午前11時ごろ、トンボが飛び交う芝生広場で開業セレモニーが開かれた。合図と共に黄色や緑色の風船が一斉に空に放たれると、集まった人たちから拍手が起きた。主催者によると約2千人が集まったという。
 この日は晴天に恵まれ、公園では子どもたちが広場を走り回ったり、噴水で水遊びをしたりしていた。幼い子ども2人と両親と訪れた吹田市の会社員、内田奈未子さん(31)は「梅田にこんなに緑豊かな場所ができるなんて」と目を丸くした。
 2歳の長女は遊びたい盛りだといい、「天然芝で転んでも痛くないし、小さい子も安心して遊べる。買い物のついでに寄って子どもたちを遊ばせたい」。
 夫婦で訪れた大阪市淀川区の今川勝三さん(71)も「緑も高層ビルもあって飽きない。孫を連れて遊びに来たい」と笑顔で話した。
(引用終わり)
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