“サポカー”ブレーキテスト中に男性はねる

１７日の話です。富山県の入善町の自動車販売会社「西川自販」で車の自動ブレーキの機能を確かめていたところ、経営者の男性がその車にはねられ病院に搬送されましたが意識不明の重体だそうです。

は意外に有ったのはこの会社の社長の西川慎一さん（７２）で従業員２人と数台の自動ブレーキ付き安全運転のサポートカー（一部の報道ではサポカーと説明なしで使っています）の機能テスト中の様でした。車の後部を実物大の写真パネルにした障害物は自立式ですが、西川氏はこのパネルを後ろから支えている様に見えたとの話も有ります。目下何が原因か判りません。

テスト中なのですから「パネルの後ろに位置していた」とすれば用心が足りませんでしたね。

回復をお祈りします。

写真：動画は有りますがネットから静止画を探しコピペしました。

中京テレビ：

車の自動ブレーキの機能を確かめていたところ、経営者の男性がその車にはねられました。

事故は、富山県入善町にある自動車販売会社「西川自販」の駐車場で、車のブレーキ機能のテスト中に起きました。

被害にあったのはこの会社の社長の西川慎一さん（７２）で、病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。

西川さんをはねたのは自動ブレーキを備えた安全運転のサポートカー、いわゆる「サポカー」です。事故を防ぐための機能がついていたにもかかわらず、なぜ事故は起きてしまったのでしょうか。

警察によりますと、事故が起きたのは、１７日正午すぎで、当時、西川さんと従業員と２人で数台の車の自動ブレーキ機能をテストしていたといいます。

軽自動車を実物大の車の絵が描かれたパネルに向かって走行。しかし、パネルに近づいても自動ブレーキは作動せず、そのまま衝突し、その後ろにいた西川さんをはねました。

事故を目撃した従業員は「西川さんがパネルを後ろから支えているように見えた」と話していて、警察は詳しい事故の原因を調べています。

（引用終わり）