いまから14時間前、3日(現地時間)NYの株式市場のダウ平均は大幅反落し、前日比785.91ドル安の2万5917.41ドルで引けました。
下の参考記事にある様に、同日FRBが緊急利下げを発表しましたが、市場関係者(マーケット)は不安心理を増幅させたとあります。
G7財務相の電話会議とやらでは、具体性に欠けると見破られたようです。
株が売られ米国債が買われ、ドル円為替は円高が進み5か月振りの円高水準で107.30銭前後で推移しています。 ガーン >
4日朝の東証株価は9時半現在前日比30円安の2万1千053円程で小幅反落です。 これは3日、ここをクリック⇒(NY市場と違い反騰なし)に、261.35銭の続落となり、黒田日銀総裁のリップサービスに嫌気を示し、併せて安倍首相の「一斉休校」に景気回復への失望を表していましたからね!! 冷や汗 >
この後アジア市場 と ロンドンへと繋がるなかで、世界同時株安にならない事を願っておきます。 お願いします。
追記:4日の東証日経平均は2万1000円台の神経質な上げ下げで、17.33円高の小反発で2万1000.06円で引けました。
写真:3日ボードを眺めるNY証券取引所のトレーダー
共同通信:
【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比785.91ドル安の2万5917.41ドルで取引を終えた。新型肺炎の感染拡大に伴う世界経済の減速を抑えるため、米連邦準備制度理事会(FRB)が緊急利下げを決定。金融危機以来の異例の措置だったが、かえって市場関係者の不安心理を増幅させた。先進7カ国の協調姿勢も具体策に欠け、期待外れと受け止められた。
安全資産とされる米国債が買い進まれ、長期金利の指標となる10年債の利回りが1%の節目を初めて割った。外国為替市場では円買いが進み、約5カ月ぶりの円高ドル安水準となった。(引用終わり)
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