王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

30日の米国市場ダイジェスト:NYダウ288ドル安、雇用や消費関連経済指標の悪化を嫌気

2020-05-01 08:47:36 | 為替 ドル 株式
30日NY(現地時間ー東京の13時間遅れ-東京1日の早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は前日比、ここをクリック⇒288.14ドル安の2万4345.72ドルで引けました。
欧州株も英独仏主要国は下げでしたものね ⤵
解説によれば、“失業保険の申請件数が6週間で3000万件に達した” また“3月の個人消費支出”が過去最大を記録し、投資家心理を冷やしたーーとあります。
第1四半期の決算が続続出ている様で一長一短、単純に経済再生の目途が付いてきているようにも見えません。
昨日の“新型コロナウイルス感染症に対する薬”に対する好意的反応も一日限りでしたね。
専門誌の解説も一寸長い目で見ていると、その日限りの解釈がまま有るのに気付きました。 さて東京の日経平均にどんな影響が出るでしょう?!

FISCO:
■NY株式:NYダウ288ドル安、雇用や消費関連経済指標の悪化を嫌気
米国株式相場は反落。ダウ平均は288.14ドル安の24345.72ドル、ナスダックは25.16ポイント安の8889.55ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が過去6週間で3000万件に達したほか、3月個人消費支出(PCE)は過去最大の落ち込みを記録するなど悲惨な結果となり投資家心理が悪化、下落して寄り付いた。その後も緩やかに下げ幅を拡大し、終日軟調推移となった。セクター別では自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが大きく下落した一方、小売りや家庭・パーソナル用品が上昇した。

ファーストフードのマクドナルド(MCD)は、第1四半期決算で減収減益を発表し下落。短文投稿サービスのツイッター(TWTR)は、1-3月期決算で最高財務責任者(CFO)が広告収入の低迷が続くことを警告し下落した。一方、ソフトウェアメーカーマイクロソフト(MSFT)は、第1四半期の売り上げが急増したほか、今期も新型ウィルスの影響は限定的との楽観的な見通しが好感され上昇。ソーシャルネットワーキングのフェイスブック(FB)も昨日引け後に発表された1-3月期決算を好感し上昇した。

引け後に発表されたオンライン小売のアマゾン(AMZN)の1-3月決算では、一株利益が予想を下回り時間外取引で下落している。
(以下省略)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 段ボール仕切り板注文殺到飛... | トップ | 日経平均 反落して始まる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

為替 ドル 株式」カテゴリの最新記事