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【大相撲】“キャバ通い”朝乃山に「6場所出場停止」処分大関から三段目まで一気転落

2021-06-12 09:32:14 | スポーツ
11日日本相撲協会は両国国技館で臨時理事会を開き「大関朝之山(27=高砂)が新型コロナウイス対策のガイドライン(不要不急の外出禁止)に違反した問題について協議し” 6場所出場停止、6か月の報酬減額50%”の処分を下した」と報じられました。この処分で、大関から陥落は勿論、三段目迄落ちる事が濃厚となりました。夏場所前の外出禁止期間中に、ここをクリック⇒キャバクラ通いをしていたことが週刊誌の報道でバレ、一度はうそをつきその後は一転して認めるなど協会幹部は激おこでした。当人は既に引退届を提出していましたが、理事長預りとなり「次回程度に拘わらず協会に迷惑をかけたなら受理(解雇)」だそうで、引退届を出した朝之山に6場所と長く”やる気(モチベーション)が続くものでしょうか?
それは今後を見ないといけませんが、その時の師匠錦島親方(65=元大関朝潮)も自らの外出禁止違反などの責任を取って、相撲協会を退職し たと報じています。別紙の報道では朝之山をキャバクラに同席したスポニチの記者は10日付けで諭旨解雇となったと有りました。大相撲をスポーツと見るか興行の一種と見るかで見解は分かれると思いますが、国民から非難を受けぬよう相撲協会がこの程度は気を使っているのに日本医師会会長中川俊雄氏のスキャンダルに何のお咎めもない様なのはどういうガバナンスをしているのでしょう?
考えさせられます。

写真:ぼう然自失の朝乃山 

東スポweb:

日本相撲協会は11日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、大関朝乃山(27=高砂)が新型コロナウイス対策のガイドライン(不要不急の外出禁止)に違反した問題について協議。「6場所出場停止、6か月の報酬減額50%」の処分を下すことを決定した。これにより、大関から陥落することが事実上、決定。6場所連続で休場すれば、三段目まで落ちることが濃厚となった。
 朝乃山は夏場所前の外出禁止期間中にキャバクラ通いをしていたことが週刊誌報道で発覚。本人は当初、相撲協会の事情聴取に対して違反行為を否定していたが、その後に事実を認めていた。朝乃山は引退届を提出していたが、八角理事長(元横綱北勝海)の預かりとし、再び協会に迷惑をかけた場合は程度の軽重にかかわらず受理されることとなった。
 現師匠の高砂親方(39=元関脇朝赤龍)も弟子の監督責任により「3か月の報酬減額20%」の処分が下された。
 高砂親方は相撲協会を通じて「このたびは朝乃山の新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン違反により、日本相撲協会、関係各位、全国の応援して下さる皆様方に多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。大関という重責を担う立場でありながら自覚の無い軽率な行動をさせてしまったことは、師匠として私の不徳の致すところでございます。朝乃山本人も決定した処分を真摯に受け止めており、自分の過ちを猛省し、一から出直して参ります。これから信頼回復に向け、一生懸命努力精進致す所存でございます。今後とも、益々のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」(原文ママ)とコメントを発表した。
 また、先代師匠の先代師匠の錦島親方(65=元大関朝潮)も自らの外出禁止違反などの責任を取って、相撲協会を退職したことが発表された。
(引用終わり)

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