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19日 日経平均 大引け 4日続落、2万8000円割れ コロナ拡大で景気先行き懸念

2021-07-19 09:13:11 | 為替 ドル 株式
19日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末比350円34銭(1.25%)安の2万7652円74銭で終えた。
前週末のNYダウ平均の下げとアジアを中心としたデルタ型コロナウイルスの感染拡大による、景気の先行き警戒感が広がり、前場より68円下げ幅を圧縮し350円安で引けました。

日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末比350円34銭(1.25%)安の2万7652円74銭で終えた。
2万8000円を下回り、5月13日(2万7448円01銭)以来約2カ月ぶりの安値だった。アジアを中心に感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大しており、景気の先行きに警戒感が広がった。下げ幅は一時500円を超えた。
新型コロナの感染拡大が続くなか、前週末の米株式市場で主要3指数がそろって下落した。東京市場でも運用リスクを避ける動きが広がり、ほぼ全面安の展開となった。アジア市場で株式指数が軒並み下げて推移すると、アジア株安と連動する形で日経平均は下げ幅を広げた。
東京都では新型コロナウイルスの新規感染者数が18日まで連日で1000人を上回った。23日の東京五輪開幕を前に、感染が広がるとの不安感も重荷だった。
一方、午後は短期筋を中心にショートカバー(売り方の買い戻し)が入り、下値を探る動きは限られた。
(以下省略)

ここからは前引け:
19日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比418.09円(-1.49%)安の2万7584.99円で前場の取引を終了した。 
寄り付き一巡後は更に下げ幅を広げ418円安になっています。中国株も上海指数、ハンセン指数共に下げていますから東京に連れ安ですかね? 引き続き後場を追ってみます。

株探ニュース:
19日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比418.09円(-1.49%)安の2万7584.99円で前場の取引を終了した。 東証1部の値上がり銘柄数は204、値下がりは1914、変わらずは69と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
 日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を39.54円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が38.89円、東エレク <8035>が34.21円、ファナック <6954>が33.49円、TDK <6762>が12.96円と並んだ。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
19日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比339.68円安の2万7663.40円で寄り付いた。
頼みのNYダウ平均は前週末新型コロナの再感染の拡大を懸念して299ドル下げました。東京の日経も前週末まで3連続で下げました。週明けはその影響でしょう33、寄り付き一巡後は360円ほど下げています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
19ン週日の日経平均株価は前週末比339.68円安の2万7663.40円で寄り付いた。
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