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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

世界陸上 女子マラソン 赤羽が5位

2011-08-27 18:31:33 | スポーツ
粘って赤羽5位…女子マラソン、ケニア勢に完敗(読売新聞) - goo ニュース

スローペースの試合運びでした。
素人の浜爺が見ても32キロ付近であのスピードでは優勝タイムが2時間30分前後の凡レースに終わりますものね。

32キロ過ぎでアフリカ勢四人がスパートした時は日本人五名は誰も付いて行く事が出来ませんでした。
完敗です。高橋Gちゃんがしきりに「もう少し気温が上がれば日本選手に有利」なんて気休めを言ってましたが役に立ちませんでした。
世界女子マラソンでも高速レースでは2時間22分前後で走れないと優勝に手が届かない時代です。
日本女子人のコーチ監督陣は戦略的ミスですね。
或いはこの程度の実力なのにTVを始め報道陣の過大評価が前面に出ていたのでしょう。

5位の赤羽さんはママさんにしてこの頑張りですが2時間32分ではいかんせん世界には遠い記録でした。それでもよく頑張りました。

話は飛んでTBSは前々から7時半からマラソンスタートと騒いでいたと思います。
浜爺も早めに起きて雑用を済ませ7時半にはTV前に座ったのですが織田と中井のトークばかりで一向に始まる様子が見えません。
9時から来客があるので8時半にはTVをきりましたがこれは視聴率稼ぎの詐欺だよな!

ロンドン五輪に向けて女子マラソン陣は猛省して欲しいと思います。


読売新聞:
 【 大邱 ( テグ ) (韓国)=佐藤謙治】陸上の世界選手権大邱大会が27日開幕した。

 最初の決勝種目となった女子マラソンで、日本勢は赤羽有紀子(31)(ホクレン)が2時間29分35秒で5位に入ったのが最高だった。中里麗美(23)(ダイハツ)が10位、前回大会銀メダルの尾崎好美(30)(第一生命)は18位(速報順位)に終わった。昨年のニューヨークシティー・マラソンを制したエドナ・キプラガト(31)(ケニア)が2時間28分43秒で初優勝を飾った。ケニア勢はメダルを独占した。レースは序盤からスローペースとなり、中盤まで20人を超す集団による競り合いが続いたが、32キロ過ぎにケニア勢がスパートし、そのまま逃げ切った。

 日本陸連はメダルを獲得した日本人最上位選手を、2012年ロンドン五輪の代表とすると決めていたが、内定に至らなかった。


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