王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子大学生をいきなり切りつける、小田急車内カメラに映像…強い殺意か

2021-08-09 10:58:38 | 社会
6日夜8時半過ぎ小田急線の車内で起きたここをクリック⇒「誰でも良かった殺人事件」ですが、負傷者は当時の9人から10人になっている他、容疑者の「対馬悠介容疑者(36)」の顔写真がマスコミに乗るようになりました。
その後の情報では、当日の昼、万引きを商業施設で女店員に見つかり騒動になったとか?! 
この日事件前にその店舗を(嫌がらせ?或いは報復?)を訪れたとの報道も有りました。店舗は休みでそこでは問題が起こらなかった様です。大学を中退してから段々生活程度も落ち昔の友人に「ナンパ師」をしていると語ったとの報道も有りました。慢性的に社会に不満を抱いて「誰でも良かった」殺人に走ったみたいです。車内の隣席に20センチもある刃物を持った気〇がいが居ては娘さんに限らず老人だって逃げようが有りません。この報道によれば車内カメラに「隣席に居た女子大生の胸をいきなり切り付ける様子」が映っているそうです。
反社会的気質の旺盛な人物ですが、これまでの判例からすると「殺人未遂」と「傷害罪」の二つでも死刑は難しいでしょうね。この容疑者が刑期満了で社会に出てくることを思うとぞっとします。
新しい刑法が必要かもしれません。微妙な気持ちです。

写真:捜査車両で警視庁成城署に入る対馬容疑者(7日午前6時14分、東京都世田谷区で)=米山要撮影 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
東京都世田谷区を走行中の小田急線車内で乗客10人が包丁で切られるなどして重軽傷を負った事件で、川崎市の自称派遣社員、対馬悠介容疑者(36)(殺人未遂容疑で逮捕)が女子大学生(20)に切りかかる様子が、車内の防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材でわかった。女子大学生は胸など7か所を切られて重傷で、警視庁は強い殺意があったとみて、映像の解析を進めている。
 捜査関係者によると、事件後、警視庁が各車両にあった防犯カメラの映像を確認したところ、対馬容疑者は6日午後8時25分頃、登戸駅で6号車に乗車し、7号車に移動。座席にいた女子大学生の胸をいきなり包丁で切りつけた後、包丁を振り回し、逃げようとする女子大学生の背中などにも傷を負わせていた。
 近くにいた別の乗客の男女4人も切り傷を負ったほか、転倒するなどして負傷した人もいた。対馬容疑者は、女子大学生と面識はなく、「誰でもよかった」と供述。女子大学生に切りつけた後については「興奮していて覚えていない」と話しているという。
 対馬容疑者はその後、8号車でサラダ油をまいてライターで火をつけようとしたが失敗。車外に出た後、特徴的なデザインのTシャツを脱ぎ、裏返しに着直して逃走した。追跡を免れようとしたとみられる。
(引用終わり)
 警視庁は8日、対馬容疑者を殺人未遂容疑で東京地検に送検。自宅アパートの捜索でパソコンやタブレット端末などを押収したほか、事件が起きた車両の検証を行った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11年前の男子高校生刺殺で... | トップ | 9日 【国内感染】1万2073人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事