【菅元首相敗訴】菅元首相「納得できない」と控訴へ 安倍首相訴えた請求棄却受け会見
3日東京地裁で「福島第1原発事故に絡み当時野党の安倍首相が“海水注入は菅氏の英断はうそ”」とメルマガに書いた件で菅氏が安倍首相に謝罪と1100万円の損害賠償を求めていた案件で請求が棄却されました。
これを受けて同日夕、記者会見を開き「控訴する」と息巻いたそうです。
事件は2011年5月ですからもう4年半も経過しているのですね。
事件後は四国で巡礼かなんかして政治責任を取るのでなく人生を韜晦した様にみえたのですが政治家が訴訟騒ぎとはすっかり忘れていました。
市井の老人の浜爺は「海水注入を中断せよとの政府筋の指示に対し現地の吉田所長の判断で注水を続けていた」と理解しています。
政府筋は「原子炉がメルトダウン状態との認識が無く海水注入すると(塩害で)使えなくなると考えていた様で一方現場では炉を海水であれ何であれ冷却しなければ核反応を停止できない」と危険度の判断に差があり、それが指示と現場の処置との違いに成ったようです。
日本の信用を著しく傷つけたのは菅さんとその幕僚部ですから安倍氏の批判は甘んじて受けて終わりでったのですが「控訴」とはお遍路は演技にしか見えません。さてどうなりますか?
写真:久しぶりで顔を見せた菅元首相
産経新聞:
菅直人元首相は3日夕、安倍晋三首相に損害賠償などを求めた訴訟で請求が棄却されたことを受け、国会内で記者会見を開いた。菅氏は「とても納得することはできない」「判決文に論理矛盾がある」などと主張し、4日にも控訴する考えを示した。
訴えによると、安倍首相は菅政権時代の平成23年5月、東京電力福島第1原発事故に絡み「菅総理が東京電力に海水注入を止めさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのウソを側近が新聞、テレビにばらまいたのです」との内容をメールマガジンに掲載。菅氏は、海水注入を止めさせたのは事実と異なり名誉を毀損(きそん)されたとして、謝罪掲載と損害賠償を求めていた。
(引用終わり)
3日東京地裁で「福島第1原発事故に絡み当時野党の安倍首相が“海水注入は菅氏の英断はうそ”」とメルマガに書いた件で菅氏が安倍首相に謝罪と1100万円の損害賠償を求めていた案件で請求が棄却されました。
これを受けて同日夕、記者会見を開き「控訴する」と息巻いたそうです。
事件は2011年5月ですからもう4年半も経過しているのですね。
事件後は四国で巡礼かなんかして政治責任を取るのでなく人生を韜晦した様にみえたのですが政治家が訴訟騒ぎとはすっかり忘れていました。
市井の老人の浜爺は「海水注入を中断せよとの政府筋の指示に対し現地の吉田所長の判断で注水を続けていた」と理解しています。
政府筋は「原子炉がメルトダウン状態との認識が無く海水注入すると(塩害で)使えなくなると考えていた様で一方現場では炉を海水であれ何であれ冷却しなければ核反応を停止できない」と危険度の判断に差があり、それが指示と現場の処置との違いに成ったようです。
日本の信用を著しく傷つけたのは菅さんとその幕僚部ですから安倍氏の批判は甘んじて受けて終わりでったのですが「控訴」とはお遍路は演技にしか見えません。さてどうなりますか?
写真:久しぶりで顔を見せた菅元首相
産経新聞:
菅直人元首相は3日夕、安倍晋三首相に損害賠償などを求めた訴訟で請求が棄却されたことを受け、国会内で記者会見を開いた。菅氏は「とても納得することはできない」「判決文に論理矛盾がある」などと主張し、4日にも控訴する考えを示した。
訴えによると、安倍首相は菅政権時代の平成23年5月、東京電力福島第1原発事故に絡み「菅総理が東京電力に海水注入を止めさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのウソを側近が新聞、テレビにばらまいたのです」との内容をメールマガジンに掲載。菅氏は、海水注入を止めさせたのは事実と異なり名誉を毀損(きそん)されたとして、謝罪掲載と損害賠償を求めていた。
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