王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

4日 米軍、中国の偵察気球を撃墜 東海岸沖で

2023-02-05 09:09:00 | 米国(バイデン)関連
4日(現地時間)米国はサウスカロライナ州沖合の領海で「中国の偵察気球を米北方軍の戦闘機が東海岸の南部サウスカロライナ州沖合で撃墜した」と発表しました。良かったですね!
数日前からバス3台ほどの大きな白い気球が6万フィート(約18000メートル)上空を浮遊し地上から肉眼で見えたそうですから、騒ぎにはなりますよね。中国製の気球だとわかり撃墜が検討されましたが「地上に被害が及ぶ懸念」でバイデン政権は「米国民への危険がない状況になれば撃墜する事」を決定していたそうです。4日午後2時40分ごろに、F22による空対空ミサイルで養生に撃墜したそうです。
3日ブリンケン国務長官の訪中が「この件が主題になることを避ける」として中止になりました。中国外交部の報道官も抑制的に発言していました。
ブリンケン国務長官の訪中をリスケして意義ある成果を上げて欲しいものです。

写真:米軍機に撃墜され落下する気球=米南部サウスカロライナ州で2023年2月4日、ロイター 

毎日新聞:
 米国のオースティン国防長官は4日、米領空に侵入していた中国の偵察気球を米北方軍の戦闘機が東海岸の南部サウスカロライナ州沖合で撃墜したと発表した。バイデン大統領が1日、米国民への危険がない状況になれば撃墜することを承認していたという。
米軍は陸地の上空を飛行中に撃墜すれば、地上で被害が出ると分析し、大西洋側に出た時点で撃墜に踏み切った。気球の監視にはカナダ政府も協力した。国防総省高官によると、4日午後2時40分ごろに、空対空ミサイルで撃墜した。
 オースティン氏は声明で「法にのっとって、慎重に対応した。バイデン大統領と国家安全保障担当チームは、中国の容認できない主権侵害に効果的に対応しながら、米国民の安全を常に優先する姿勢を示した」と述べた。
 国防総省高官によると、中国の偵察気球は過去にも東アジア、南アジア、欧州でも活動していたという。【ワシントン秋山信一】
(引用終わり)
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