ボサノバと聞くと「イパネマの娘」のメロディーが頭に浮かびます。
女性が「♪That girl from Ipanema ♪ 」と歌うのを聞いて「イパネマの娘か!」と思ったのを思い出しました。
アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルトそしてアストラット・ジルベルトと名前も覚えてますよ。
若い頃のアストラット・ジルベルト(BBCから)
そのアストラッド・ジルベルトさんが5日、83歳で米国で亡くなったそうです。
いつ頃流行った歌なのか? 別紙で見ると60年代と有りますから、浜爺の記憶は80年代頃で無いかと思うのとずれが有ります。来日してリバイバルした頃聞いた曲ですかね?
曲を聞いて「この人が歌っていたのか!」と思う歌い手さんが亡くなり、寂しいですね。
謹んでご冥福をお祈りします。 合掌
写真:歌声を披露する「ボサノバの女王」アストラッド・ジルベルトさん(1980年5月撮影)
日刊スポーツ:
ボサノバの神様と言われた故ジョアン・ジルベルトさんの元妻で「イパネマの娘」を英語で歌い、ボサノバを世界に広げたアストラッド・ジルベルトさんが5日、米フィラデルフィアの自宅で死去した。83歳。ブラジルメディアが報じた。
1940年3月29日、ブラジルのバイーア州の州都であるサルバドール生まれ。リオ・デジャネイロに移り、59年にボサノバの創始者として知られるジョアン・ジルベルトさんと結婚。ボサノバの第一人者アントニオ・カルロス・ジョビンさん、米ジャズ奏者スタン・ゲッツさんらとジョアンが参加した「ゲッツ/ジルベルト」の代表曲の1つで、ポルトガル語で歌うジョアンさんに続いて、アストラッドさんが英語で歌った「イパネマの娘」は世界的にヒットとなりグラミー賞も受賞した。アストラッドさんは「ボサノバの女王」と呼ばれた。
64年にジョアンさんと離婚後も、アストラッド・ジルベルトとして活動。日本にもツアーで訪れた。
(引用終わり)
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