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堀江貴文さん出資のロケット「えんとつ町のプペルMOMO5号機」、打ち上げ実施も宇宙空間に…

2020-06-14 09:39:49 | 科学
14日午前5時15分小型ロケットMOMO5号機を、堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)が打ち上げました。
およそ、1分後にエンジンを緊急停止させ、海上に落下したそうです。
同社によれば到達した高度はおよそ11キロで、高度100キロの宇宙空間には到達しませんでした。
まあ、失敗の積み重ねが、宇宙空間への確実な到達への道につながると思うのですが、1号機から始まってクラウディングファンドにも助けられ2000万円台からこの5号では日延べのご苦労もあったりして5000万円ほど掛かっているようです。
次回はぜひ宇宙空間まで到達して見せてください。
期待しています。

写真:堀江さん出資Momo5号機 宇宙空間に届かず

ITMedia business
堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は6月14日、小型ロケット「えんとつ町のプペル MOMO5号機」を打ち上げた。同機は午前5時15分に打ち上げられたものの、およそ1分後にエンジンを緊急停止させ、海上に落下。同社によれば到達した高度はおよそ11キロで、高度100キロの宇宙空間には到達しなかった。
 「MOMO」5号機は2019年末に打ち上げを予定していたものの、電子機器の不具合などが原因で延期した。原因究明と対策を終え、MOMO3号機以来、2度目の宇宙空間の到達を再度目指していたが、4月には新型コロナウイルスの影響によって、5月に予定していた打ち上げも延期を余儀なくされていた(関連記事「新型コロナで苦渋の決断――ホリエモン出資の宇宙ベンチャー・インターステラ稲川社長が“打ち上げ延期決定前”に明かしていた「人材育成と成長戦略」」を参照)。
 6月3日に同社が開いた記者会見で、取締役の堀江貴文氏は記者の取材に対し「定常的に観測ロケットが打ち上がるのはわれわれのビジネス上、非常に意義のあること。連続して打ち上げが成功するようになると商用的、実用的に使えるという評価を受けることになる」と答えていた。
  同社はこのあと午前9時よりインターステラテクノロジズ公式YouTubeにてオンライン記者会見を開催する。(ITmedia ビジネスオンライン 今野大一)

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