王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

少女行方不明5日目、自衛隊175人も捜索参加「急峻な地形で体力も心配」

2019-09-25 12:31:14 | 社会
去る21日午後山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で7歳の小1女児が行方不明になってから今日25日で丸5日経ちました。
当初から消防や警察が70人ほどで付近を捜索していますが行方が分かりません。
こんな具合でした。

昨日4日目にはドローンまで捜索に加わりましたが依然行方が分かりません。
そしてついに5日目は自衛隊員が加わりました。175名と報じられています。

さらに今日は地元警察、消防とボランティアーが110名のざっと280名ほどで必死の捜索が続いています。
がこれは運よく自衛隊の補給所にたどり着き行き倒れを免れた稀有な事例でした。
令和の時代に「神隠し」は無いとおもいますが、2009年だと思いました岐阜のひるがのキャンプ場で小5の娘さんが行方不明のままでったのでないか?と嫌な事を思い出しました。
事故ならばもう「見つからなければいけません」し事件なら「その方向で捜査」しなければいけませんよね。
親御さんの心配はさぞかしと思います。
何とか見つかって欲しいものです。

写真:捜索2日目(ネットより)

読売新聞:
 山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で千葉県成田市の小学1年の女子児童(7)が行方不明となって5日目の25日、警察や消防などの約110人に、自衛隊175人が新たに加わり、早朝から捜索を再開した。
 自衛隊は、3隊に分かれ、午前6時頃から現場付近の東西約2キロ、南北約800メートルの範囲にある山中や沢、林道に入り、名前を呼びながら捜索。手がかりになるものは見つかっておらず、陸上自衛隊第1特科隊の両角寿副隊長は「 急峻 ( きゅうしゅん ) な地形で、体力も心配されるので早く発見したい」と話した。
 県警大月署などの発表によると、女子児童は21日に家族や友人ら約30人とキャンプ場を訪れた。同日午後3時40分頃、先に遊びに出た友人たちを1人で探しに行ったまま、行方不明となった。(引用終わり)

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