今朝早朝閉まったNYダウ平均は前日比596ドル高で3日ぶりに反発しました。この日反発の材料はウクライナ問題ではなく、FRBのパウエル議長による米議会の証言で「利上げのペースが通常の範囲内にとどまる」と受け止められ積極的な金融引き締めに対する警戒感が和らいだ為と解説されています。ナスダック総合も219ポイント高でNY株は共に上げました。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】2日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比596・40ドル高の3万3891・35ドルだった。
値上がりは3営業日ぶり。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による2日の米議会証言で、利上げのペースが通常の範囲内にとどまると受け止められ、積極的な金融引き締めに対する警戒感が和らいだ。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は219・56ポイント高の1万3752・02だった。
(引用終わり)
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