王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

STAP 細胞 再現できず !!

2014-12-19 08:22:16 | 科学
STAP検証終了も 理研きょう発表 小保方氏は欠席(産経新聞) - goo ニュース

理研は今日19日小保方研究員が参加した検証実験の結果を発表するそうです。
小保方さんは「体調不良」の様で会見に出席はしないとか。
既に11月末までに検証実験で(非公式ですが)STAP細胞は1600回の実験でも再現できなかったそうです。

新春の「STAP細胞の作製成功」騒ぎ! 割烹着をきてリケジョとか大騒ぎでしたよね。
その後共同研究者から疑義が出され4月9日には有名になったセリフ「STAP細胞はあります。200回も見ました!」とは何だったのですかね!?

8月には上司であり理研のセンター長であった笹井氏の自殺事件があり事態をさらに混乱させました。

浜爺も「人々に福音をもたらす成功だし母校の後輩なのでじっと我慢して再現成功の知らせ」を待っていました。
でも「駄目なものは駄目!!」だったのでしょう?
検証期間は来年3月まで有る様ですが11月で打ち切りの様です。
小保方さんは早稲田の博士論文にも一部訂正をしないと取り消しの様です。
どうやって生活して行くのでしょうね?
タレントも難しそうです。

騒ぎは騒ぎでこれからしっかり生きてください。


写真:4月9日の小保方さん

産経新聞:
STAP細胞の有無を検証している理化学研究所は18日、小保方(おぼかた)晴子研究員(31)が参加した検証実験の結果を19日に発表することを決めた。責任者の相沢慎一特任顧問らが都内で記者会見を開く。小保方氏は「疲労が激しく心身の状態が悪い」(理研)ため、会見には出席しない。

 小保方氏は7月以降、所属していた神戸市内の研究センターで検証実験を開始。執筆した論文(撤回済み)と同じ手法でSTAP細胞の作製に取り組み、期限の11月末に終了したが、細胞は作製できなかった。

 理研は細胞の有無に決着をつけるため、存在を主張していた小保方氏に検証実験を行わせていた。

 小保方氏が参加していない理研の検証チームも8月の中間報告で、細胞を作製できなかったと発表。実験の打ち切りを検討しているもようで、今後の方針を説明するとみられる。
(引用終わり)

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