今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が168ドル高・ナスダック総合は133ポイント高と共に確り値を上げました。
来週のFRBの金利上げ動向を注目のため、様子見とコメントされていましたが、この日は利上げが緩むと見たようです。
読売新聞オンライン:
【NQNニューヨーク=川上純平】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比168ドル59セント(0.5%)高の3万3833ドル61セントで終えた。約1カ月ぶりの高値。
。8日発表の経済指標が労働市場の軟化を示したと受け止められた。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、金利が低下したことで株式の買い安心感が広がった。
8日発表の週間の新規失業保険申請件数は26万1000件と市場予想(23万5000件)を上回った。市場では、働き手の需給が緩む兆候との受け止めがあった。今週に入ってオーストラリアやカナダの中央銀行が相次いで利上げを決めたことからFRBの金融引き締め継続への警戒が高まっていたが、ひとまず落ち着いた。
中略
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比133.629ポイント(1.0%)高の1万3238.524で終えた。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアが上昇した。133ポイント高と共に確り値を上げて引けました。
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