NYダウ、感染拡大懸念で361ドル安 ナスダックは最高値

９日NY(現地時間ー東京の１３時間遅れー東京１０日早朝４時に閉まった)証券取引所のダウ平均は、ここをクリック⇒前営業日比３６１．１９ドルと反落し２万５７０６．０９ドルで取引を終えました。

米国では8日に1日当たりの感染者数が過去最多となった。フロリダやカリフォルニアなど複数の州で新型コロナの感染者数や入院患者数が増加傾向にあり、米経済活動の正常化が遅れるとの懸念が強まったと解説されています。

コロナ対策はNY市場に影響を与える重要な要素になっています。

まもなく開く東京の日経平均にも影響を与えそうです。

別記事で追ってみます。

写真：９日NYの株価ボード

日経新聞：

NQNニューヨーク=古江敦子】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比361ドル19セント（1.4%）安の2万5706ドル09セントで終えた。米国では8日に1日当たりの感染者数が過去最多となった。フロリダやカリフォルニアなど複数の州で新型コロナの感染者数や入院患者数が増加傾向にあり、米経済活動の正常化が遅れるとの懸念が強まった。国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は9日、感染が急拡大している州は「シャットダウン（経済活動の停止）を真剣に検討すべきだ」と述べたと伝わった。 国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は9日、感染が急拡大している州は「シャットダウン（経済活動の停止）を真剣に検討すべきだ」と述べたと伝わった。 （以下省略）

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