横浜市の成人式 お馬鹿が暴れる ！！

毎年１０日か１１日各地で成人式が行われ若者の成人を祝う会が自治体を主体に執り行われています。
そして「お馬鹿な若もの」が式典そのものを騒がせたり、会場周辺で暴れまくる話がつきものです。
今年も和歌山では会場に居た他人を殴り倒し重傷を負わせる「お馬鹿」をはじめ九州の方では「ど派手な衣装で練り歩く若者」「酒をがぶ飲みする若者」が映されていました。沖縄でも車の上で大騒ぎする若者の姿を捉えていました。
さてここ横浜では午前と午後の２回にわけ２万３千人に上る成人式が行われました。
残念ながらここでも「祝辞を述べる林市長」
かに対し会場中央で立ち上がった若者が「ババーやめろー」とか叫びだし式典を邪魔しだしました。
係員が落ち抑えに向かったようですが「おとなしくなればこそ」壇上の市長に向かってゆくような行動をとったので警察官に厳しく取り押さえられていました。

市は
「若者の成人を祝って会場に招待しているのですから嫌ならば最初から参加しないか、いやになったら黙って会場を阿多にするのが大人の対応」と思うのですが。

式典を妨害して警察でお灸をすえられても「人生で誇るべき経験」とは言えません。
男の愚か者に比べるときれいな和服に着飾った娘さん達はうんと大人に見えました。
良い人生を送れるよう願っています。


産経新聞：
成人の日の１１日、各地で成人式が行われ、３万５千人余りが新成人となる横浜市では、午前と午後の２回に分けて約２万３千人が参加する“マンモス成人式”が横浜アリーナ（同市港北区）で開催された。

　振り袖やスーツ姿の新成人は、緊張した面持ちで式典に臨み、大人への第一歩を踏み出した。新成人代表の松野隼人さんは「成人の自覚を持ち、港町横浜から希望を持って羽ばたきたい」と誓った。２児の父親の小篠豪樹さんは「家族のため、今まで以上に頑張りたい」と抱負を述べた。
（引用終わり）