王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

22日 山本陽子さん急死 81歳、急性心不全 淑女から悪女まで 映画、ドラマで存在感

2024-02-23 07:38:22 | 芸能
22日、女優の山本陽子さんが急逝されたと聞いて驚きました。
偶然ですが、今月に入って
TVを点けたら「徹子の部屋」で元気な様子をチラッと見たばかりでしたからね。
1942年3月生まれ。81歳とあります。
謹んで冥福をお祈りします。  合掌
私の世代は、この記事にも在る様に当時の日活には吉永小百合、松原智恵子、和泉雅子の「三人娘」がいた頃で特に吉永小百合さんは人気が有った気がします。山本さんは和服姿で「凛」とした佇まいが印象に残っています。
女性は長生きの方が多いのですが、元気に見えたのに急逝とはファンの方はがっかりでしょうね。 
重ねてご冥福をお祈り申し上げます。

写真:コピペ出来ないのでネットから

スポニチアネックス:
山本さんのおいで、所属事務所の日塔謙太郎代表が22日夜、文書で急死だったことを報告した。「亡くなる数時間前まで一緒におり、いつもと変わらぬ様子で帰宅の途に就いた」といい、「私自身もいまだに信じられません」と突然だったことを明かした。死因については「帰宅直後の急性心不全」とした。  4月上演の舞台「そして誰もいなくなった」の稽古を来月に控えており、台本と向き合う日々を送っていた。日塔氏は「今頃本人は向こうで“こっちの話し方のほうがいいかしら?”などと役作りに励んでいることと思います」とし、「最期の瞬間まで自由に生きた幸せな人生でした」とつづった。  山本さんは古希を迎えた2012年、持ち物を断捨離し、都内から熱海市のマンションに移住。仕事の時だけ上京していた。カフェやパン店など行きつけの店もあり、熱海の生活を楽しんでいた。  今月3日には同市の今宮神社の節分祭に来賓で参加。12日には市内ホテルで開かれた大相撲・熱海富士の激励会に着物姿で出席していた。節分祭の運営に携わった細田泰秀さん(60)は「背筋がピンと伸びて美しい印象でした。“ぜひ来年も出させてください”とおっしゃっていた。お元気そうでしたので、驚くばかりです」としのんだ。  山本さんは高校卒業後に野村証券に就職したが、1963年、知人が応募書類を送った日活ニューフェイスに合格。第7期として入社し、同年「光る海」の女子学生役でデビューした。当時の日活には吉永小百合、松原智恵子、和泉雅子の「三人娘」がいたためなかなか出番に恵まれなかったが、テレビドラマに軸足を移して才能が開花した。  65年から放送されたTBSドラマ「七人の孫」では和服姿の楚々とした女性を演じブレーク。71年には森光子さん主演「放浪記」で初舞台を踏み、80年の「花埋み」で初主演。94年の「おはん」の演技で第19回菊田一夫演劇賞を受賞した。08、09年には「放浪記」の上演回数2000回の記念舞台にも出演した。  サッパリとした性格。70代後半でも細身のジーンズとハイヒールをはきこなした。独身を貫いたが、スキャンダルで話題を集めたことも。73年のTBSドラマ「白い影」で共演した田宮二郎さんとは不倫疑惑、84年には21歳年下の沖田浩之さんとの交際で世間を騒がせた。美貌の女優の突然の訃報に、関係者は一様に言葉を失っている。

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