比例代表も 自民党 躍進の勢い！？

自民、６０議席超の公算＝民主苦戦、維新第２党も―比例代表【衆院選情勢】(時事通信) - goo ニュース

昨日１１日昼過ぎ浜爺は区役所に出向き衆院選の期日前投票してきました。
投票所には次から次へと投票者が訪れ列が途切れる事は有りませんでした。暮れのせいですかね早いうちに大事な要件を片付けてしまおうとの動きかも知れません。
誰に投票したかは書いても構わないのですがネットを通じて選挙運動云々なんて水を掛けられても煩わしいのはっきり書きません。
浜爺の選挙区からは某党の書記長が出ています。無所属で出た時から応援してますのでその方と党に投票してきましたよ。
事前予想では合計で３０議席？程度の様ですね。
比較第２党となるのは民主党でしょうか？　日本維新の会になるでしょうか？　興味ある所です。

来年夏参院選まで生き残り（まあ当然残ると思いますが）その際に「日本維新の会」、「日本未来の党」やその他の小党と本当に第三極を形成できるかが問題になるのでしょうね！？

それにしても自民党が単独過半数に迫るか超えるとの事前予測にがっかりです。
脱原発・卒原発はともかく原発を止めると言わない政党を選挙民は選択する事になりそうです。
３５％前後の無党派層は選挙無関心層も相当多数いるという事なのでしょう。

昨日夕刊のタブロイド紙は小沢の逆襲とか大見出しが有りましたがさてどうでしょうか？
来週の今頃は新政権による日本丸の運航開始です。
まあ参院で単独過半数ではありませんから来年夏までは安全運転でしょうが、衆院選で単独過半数を取り連立政権で３分の２を占めれば衆院優先事項と再審議？でしたかでかなり思い切った政策も可能です。
原発、景気や教育と国内問題だけでも難問山積みです。
何政権が出来てもしっかりかじ取りを願いたいものです。


時事通信：
【民主】前回の８７議席から大きく減らし、３０議席台半ばまで落ち込む情勢だ。無党派層で投票先に民主を挙げたのは１割に満たない。年代別支持を見ても、２０～３０歳代と５０歳代で自民、維新の後塵（こうじん）を拝している。支持層の厚い近畿、東海を含め、定数２０超の５ブロックと東京で、前回比各５～７議席のマイナスになりそう。その他の５ブロックでも半減以下になる見通しだ。

　【自民】全年代とほぼ全てのブロックで他党を上回る支持を集め、６０議席を突破する公算。南関東と九州では各８議席を獲得する勢いで、保守地盤の強固な地方に加え、都市部でも一定程度復調しそうだ。ただ、無党派層の受け皿にはなっておらず、前回の５５議席から多くても１０議席程度の上積みとなる見込み。

　【未来】公示直前に結党した影響もあり、浸透し切れていない。特に「卒原発」を掲げながら、原発反対派の支持がほとんどの党より下回っている。獲得議席は１０前後となりそうだ。

　【公明】公示前の２１議席を確保しそうだ。前回同様、全ブロックで議席を得る公算。維新が注目を集める近畿で５議席を維持できるかが焦点。

　【維新】地盤の近畿でトップが濃厚となっているほか、首都圏でも民主を上回る勢い。全体では３０議席台半ばをうかがい、比例第２党となる可能性がある。

　【共産】公示前９議席の維持は難しく、７議席程度に減らす可能性がある。

　【みんな】「第三極」政党が乱立したこともあり、前回の３議席からは増やすものの、北関東を中心に１０議席程度にとどまりそうだ。

　【社民】公示前の４議席から後退し、九州で１議席を確保するのみとなる可能性もある。

　【その他】新党大地は北海道で１議席が見込めそう。国民新は党分裂の影響もあって伸び悩んでおり、議席獲得は前回と同様に難しい情勢だ。比例にのみ２人を擁立した新党改革も厳しい。
（引用終わり）