昨日２２日北朝鮮では金委員長出席のもとで党中央軍事委員会拡大会議が開かれました。
２５日のXマス前に「米国から色よい返事を得るためのジェスチャーなのか本気度を見せようとしているのか？」素人にはよくわかりません？？
今月に入りロケットの燃焼実験を２度も繰り返して見せました。
しかし米国は７月に２年間空席だった国務次官補にデビッド・スティルウェル氏を任命しアジア問題を任せるかまえで、この１２月１９日にはスティーブン・ビーガン氏を国務副大臣に任命し北朝鮮担当特別代表の任務を兼任させる人事を発令しました。 一見して北を重視のように見えますが、ポンぺオ国務長官は政界に出るとの噂もあり、本気の構えかどうかは疑問です？？
この小父さんがビーガンです。（ネットより）
米朝どちらからにしてもXマスの贈り物交換では明日２４日深夜が期日ですよね！
何も起こらないことを願うばかりです。
写真：22日朝鮮中央通信の金委員長
時事通信社：
【ソウル時事】朝鮮中央通信は２２日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長も出席して党中央軍事委員会拡大会議が開かれたと報じた。会議では「全般的武力」強化のための「対策」を決定し、正恩氏が「今後の軍建設と軍事政治活動で基本とすべき方向と方法を具体的に明らかにした」という。
正恩氏は年内に、米国との非核化交渉をめぐり「最終判断と決心を下す」と表明している。軍事委拡大会議では、軍幹部らに対し、今後について指示を行った可能性もある。軍事委に続き「重大な問題を討議・決定」する党中央委員会総会を近く開く見通し。対米交渉の新方針が示されるかが焦点となる。
米朝交渉では、北朝鮮が一方的に年末を期限に設定した。これに対し、米国は「期限はない」と主張している。制裁解除などを米国に求める北朝鮮は今月に入り、大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）のエンジン燃焼目的とされる実験を北西部・東倉里の「西海衛星発射場」で繰り返し、米国をけん制してきた。
軍事委拡大会議の日時や「対策」の内容は不明。党中央軍事委員のほか、軍総政治局、総参謀部、人民武力省の幹部らが出席し「自衛的国防力を発展させるための核心的な問題」を議論したという。北朝鮮は弾道ミサイルなどを「自衛的国防力」に位置付けている。 (引用終わり）
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