28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比131円93銭(0.40%)安の3万2759円23銭で終えた。
今日の日経平均は131円安で引けました。
日銀の金融政策の変更を受け、朝方から売りが優勢で、後場にも先物主導で売りが加速し一時は下げ幅850円を超えたが、大引けに掛け下げ渋ったとあります。日中値幅は今年2番目と有ります。
日経新聞:
前日の米株安や外国為替市場での円高・ドル安が重荷となり、朝方から売りが優勢だった。日銀が28日まで開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を決め、後場には先物主導で売りが加速する場面があった。下げ幅は一時850円を超えたが、大引けにかけては下げ渋った。日中値幅(高値と安値の差)は809円42銭と、今年2番目の大きさだった。
(以下省略)
ここからは前引け
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比437円19銭(1.33%)安の3万2453円97銭だった。
午前の日経平均は437円安で引けました。日銀の政策(たれ流しの引き締め?)変更を警戒し、下げ幅は一時500円を超えました。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比437円19銭(1.33%)安の3万2453円97銭だった日銀がきょうまで開く金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟な運用を議論すると伝わったのが重荷となった。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連銘柄を中心に売りが出た。下げ幅は一時500円を超えた。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比446円74銭安の3万2444円42銭と反落してスタートした。
今朝の日経平均は446円安と大幅な値下がりを見せて寄り付きました。寄り付き一巡後は490円安程で揉み合っています。日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を議論するとの報道を受け、ドル/円相場で円高が進んでおり、相場の重しとなっている。今朝のNY市場でも日銀の政策見直しを聞いて米債券売りが起きて株価の下げにつながった要素の一部が有った様です。日銀は動きますかね? 引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比446円74銭安の3万2444円42銭と反落してスタートした。
日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を議論するとの報道を受け、ドル/円相場で円高が進んでおり、相場の重しとなっている。東証33業種では銀行以外が値下がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが2.1%安、主力のトヨタ自動車は1.4%安と軟調。一方、金融緩和修正の思惑から三菱UFJフィナンシャル・グループなどの大手行はいずれも1%超高と、堅調に推移している。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます