王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

7日 レスリング男子グレコ77キロ級 日下尚 金メダル獲得!初出場で快挙、この階級、日本勢初の五輪王者誕生

2024-08-08 07:03:51 | パリ五輪
レスリング男子グレコ77キロ級  日下尚選手の決勝進出は前日のスマホのニュースで知っていました。しかしグレコローマンの選手について知ることのない浜爺は「もし金が取れたラッキーだな」と失礼な事を願っていました。
今朝早朝のニュースを確認すると:
【 ■パリオリンピック™ レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級 決勝 (8日、シャンドマルス・アリーナ ) 
レスリング男子グレコローマン77キロ級の決勝が行われ、日下尚(23、三恵海運)がD.ジャドラエフ(34、カザフスタン)に勝利し、金メダルを獲得した。この階級で日本レスリング男子史上初めての金メダルとなった】と報じられました。朝のニュースでは彼が3歳くらいの子供さんのころからレスリングに取り組むえいぞうが流れ、小学校時代には相撲にも取り組んでいたことが紹介されていました。
この階級で日本人初の金メダルと有りますから、勝利後いくら吠えても(おそらくアドレナリン出まくりなのでしょう)その値打ちのある勝利でした。
おめでとうございます!!!

写真:レスリング男子グレコ77キロ級  金メダル 日下尚選手

TBS NEWS DIG:
 ■パリオリンピック™ レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級 決勝 (8日、シャンドマルス・アリーナ ) 
レスリング男子グレコローマン77キロ級の決勝が行われ、日下尚(23、三恵海運)がD.ジャドラエフ(34、カザフスタン)に勝利し、金メダルを獲得した。この階級で日本レスリング男子史上初めての金メダルとなった。
決勝進出を決めた日下は「金メダルしか見てない、応援団が沢山きているから銀メダルだと日本に帰れない」と話していた。大一番の相手は東京五輪9位、世界ランク7位のジャドラエフ。
世界ランク1位の日下は入場前に胸の日の丸を叩き、大きな声を出して気合を入れた。開始から日下は攻撃を仕掛けたが一瞬の隙をつかれ場外に出され1点を失った。
2-0とリードされた日下は第2ピリオド、開始早々相手を崩すと投げ技からバックを取って一気に4点を奪った。さらに1点が加わり5-2と日下がリードした。
試合時間残り1分、日下は相手にプレッシャーをかけ続けて最後の最後まで攻め続けて勝ちきった。日下は初出場で金メダルを獲得、日本はこの階級、初めての五輪王者が誕生した。
試合後は喜びを爆発させた大観衆の前でバク中を披露、さらに観客席へ向かい家族と抱き合った。
金メダルを獲得した日下は「夢を見ているようです。最高に楽しい6分間でした」と自身の名前の由来でもある2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんの言葉を使った。「最後は自分を信じることしかできなくてマットの上にあがったら誰も助けてくれないし、自分を信じるのは過去の練習量、自分を信じて自分自身を奮い立たせて前に出続けました」と話した。最後には「よっしゃー!やったぜー!」と喜びを爆発させた。
【日下尚 パリ五輪結果】※TS(テクニカルスペリオリティ)
1回戦:9-0(TS)A.ウアカリ(31、アルジェリア)
準々決勝:12-2(TS)A.ワルダニアン(28、ウズベキスタン)
準決勝:3-1 M.アモヤン(25、アルメニア)
決勝:5-2 D.ジャドラエフ(34、カザフスタン)
(引用終わり)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日 須崎優衣が涙の銅メダル!悪夢の1回戦負けから34時間…悔し涙を力にパリ1勝 両手を合わせ“ごめん…”

2024-08-08 06:32:52 | パリ五輪
いやー良かったですね! レスリングの女子50キロ級須崎優衣選手が敗者復活戦で勝利し銅メダルに輝きました。
この記事の解説で改めて知りましたが「女子レスリング選手の中で一人だけの東京五輪経験者で2014年国際大会デビューから対外国人選手に負けなしの94連勝で迎えたパリ初戦」でしたから、当人も金と思い日本人の周りもそう思ったのは間違いなさそうです。しかし挑戦者の方も金を狙い腕を上げていたのは勝負の世界ですから間違いなさそうです。
さて敗者復活戦尾結果ですが:
【◇パリ五輪第13日 レスリング(2024年8月7日 シャンドマルス・アリーナ)
 女子50キロ級の須崎優衣(25=キッツ)は7日、3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)を下し、銅メダルを獲得した。連覇を狙ったパリの闘いは思い描いた結果ではなかったが、悔し涙を力に変えて、2大会連続となるメダルをつかんだ】とほろ苦い結果となりました。
銅メダルを手にできて良かったですよ! おめでとうございます!

写真:<パリ五輪・レスリング女子50キロ級3位決定戦>銅メダルを獲得し手を合わせ涙する須崎(撮影・岡田 丈靖) 

スポニチアネックス:
 ◇パリ五輪第13日 レスリング(2024年8月7日 シャンドマルス・アリーナ)

 女子50キロ級の須崎優衣(25=キッツ)は7日、3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)を下し、銅メダルを獲得した。連覇を狙ったパリの闘いは思い描いた結果ではなかったが、悔し涙を力に変えて、2大会連続となるメダルをつかんだ。

 試合開始直後から高速タックル。攻めて攻めて攻め続けた。相手に攻撃する隙を与えず第1ピリオドを8―0で折り返し。第2ピリオド開始17秒に再びオクサナに襲い掛かった須崎は、あっという間に10ポイントを獲得。魂のこもったパリ最後の闘いでテクニカルスペリオリティー勝ちを収め、意地の銅メダルをつかんだ。

 試合を決めた直後、須崎は涙を流しながら両手を胸の前に合わせ、スタンドに何度も何度も頭を下げた。“ごめん”“ありがとう”――。さまざまな思いが詰まった2大会連続のメダル獲得となった。

 14年の国際大会デビューから対外国人選手に負けなしの94連勝で迎えたパリ初戦。今回の女子6階級で唯一東京五輪を知り、金メダルを獲得していた須崎が、1回戦で18年アジア大会50キロ級でインド女子初のチャンピオンに輝いたビネシュにまさか、まさかの敗戦。そのビネシュが決勝に進出し敗者復活戦進出が決定した。さらにこの日、そのビネシュが当日計量失格で敗者復活戦が不戦勝扱いとなり、パリ2戦目として迎えた3位決定戦。悪夢から34時間。気持ちを切り替え、心を奮い立たせた意地のパリ1勝を挙げた。

 「今まで応援、サポートしてくださった全ての人たちのためにも最低限、メダルを持ち帰りたい」

 敗者復活が決まった際に、悔し涙を拭い振り絞った思いをぶつけたパリ五輪2戦目のマット。須崎は静かに闘いを終えた。
(以下省略)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日 NYダウ平均 寄り付き 反落、ダウ終値は234ドル安…一時500ドル近く上昇し下落に転じる

2024-08-08 06:19:47 | 為替 ドル 株式
 7日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比234・21ドル安の3万8763・45ドルだった。一時500ドル近く上昇したが、その後急速に下落に転じた。米国景気や金融政策の先行きへの不安から、不安定な値動きが続いている。 
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が234ドル安・ナスダック総合は171ポイント安と揃って値を下げました。ともに2営業日ぶりの反落で「米国景気や金融政策の先行きへの不安から、不安定な値動きが続いている」とコメントされています。週明けの大暴落の余震収まらずの様です。

読売新聞オンライン:
 7日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比234・21ドル安の3万8763・45ドルだった。一時500ドル近く上昇したが、その後急速に下落に転じた。米国景気や金融政策の先行きへの不安から、不安定な値動きが続いている。
値下がりは2営業日ぶり。7日の東京市場で日経平均株価が上昇したことなどが好感され、取引開始後に約480ドル上昇した。その後は米長期金利の上昇が嫌気され、医薬品大手アムジェンや娯楽大手ウォルト・ディズニーなどの銘柄が売られ、値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は171・04ポイント安の1万6195・81だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする