王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 日経平均 大引け 続落 139円安の3万9442円

2024-04-11 09:29:04 | 為替 ドル 株式
11日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比139円18銭(0.35%)安の3万9442円63銭で終えた。
今日の日経平均は139円安で引けました。前日のNY株安の流れを受けて下げて寄り付きました。後場に入り「下値では押し目買いが入った。外国為替市場で円相場が34年ぶりに1ドル=153円台に乗せるなど、歴史的な円安・ドル高進行で輸出関連株の一角には買いが入った」ので下げ幅は圧縮されて引けました。

日経新聞:
11日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比139円18銭(0.35%)安の3万9442円63銭で終えた。
前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも売りが優勢だった。10日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの見方が広がった。朝方は下げ幅が500円を超える場面もあったが、下値では押し目買いが入った。外国為替市場で円相場が34年ぶりに1ドル=153円台に乗せるなど、歴史的な円安・ドル高進行で輸出関連株の一角には買いが入った。 
(以下省略)

ここからは前引け
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比198円08銭(0.50%)安の3万9383円73銭だった。下げ幅は一時500円を超えた。
午前の日経平均は198円安で引けました。前日のNY株の下落の流れを受けて「東京市場では値がさの半導体関連株をはじめ幅広い銘柄に売りが出た」とコメントされています。 引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前終値は前日比198円08銭(0.50%)安の3万9383円73銭だった。下げ幅は一時500円を超えた。 
前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも売りが優勢だった。10日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの観測が重荷になった。 
(以下省略)


ここからは寄り付き
[東京 11日 ロイター] - <09:07> 日経平均は続落で寄り付く、米株安で 主力株が軟調
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比491円13銭安の3万9090円68銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は491円安で寄り付きました。今朝早朝閉まったNY株がCPIの強い結果を受け「主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、幅広いセクターで売りが優勢となっている」とコメントされています。寄り付き一巡後は300円超えの下げ幅で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 11日 ロイター] - <09:07> 日経平均は続落で寄り付く、米株安で 主力株が軟調
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比491円13銭安の3万9090円68銭と、続落してスタートした。。米消費者物価指数(CPI)の強い結果を受けて、前日の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、幅広いセクターで売りが優勢となっている。主力株の一角や指数寄与度の大きい銘柄が軟調に推移している。 
(以下省略)
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10日 岸田文雄首相「日本は米国とともに」 日米首脳会談、安保・先端技術で連携 共同会見で

2024-04-11 08:12:56 | 米国(バイデン)関連
10日(日本時間10日深夜)岸田首相は、「米ワシントンのホワイトハウスでバイデン大統領と会談した」事が報じられました。
握手する両首脳(ネットから)、これが無いと落ち着きません

訪米前に「自衛隊と在日米軍の指揮系統を相互に強化する構想」が出ていた様に、東アジアにおける日米の軍事力強化(自衛隊も鉾の役割を担う)を狙うのでしょうが、「米国の言いなりになる気配無きにしも非ず」で心配もあります。在日米軍の日本における地位協定が「占領軍並」なのは何度も伝えられている所ですが、揉めるほどの議論がなされた経緯は無いようです。
他の諸問題は「口約束で米国にとっては重い事案は無さそうです」。
「もしトラ」が懸念される中、24年大統領選の結果を踏まえ、何かが変わるかも知れません。
微妙なタイミングの訪米になりそうです。

写真:解説は有りませんが握手する両首脳

産経新聞:
【ワシントン=永原慎吾】岸田文雄首相は10日午前(日本時間10日深夜)、米ワシントンのホワイトハウスでバイデン大統領と会談した。首相は会談後の共同記者会見で「今こそ日米がグローバルパートナーとして真価を発揮すべきだ。日本は常に米国とともにある」とバイデン氏に伝えたことを明らかにした。両首脳は、中国やロシアなどの動向で国際秩序が脅かされる中、日米両国が安全保障や先端技術などの分野で連携して取り組むことを盛り込んだ共同声明を発表した。
両首脳は、中露が試みる力や威圧による一方的な現状変更は世界のどこであっても許容できず、同盟国・同志国とともに毅然として対応していくことを確認した。中国を巡る諸課題には引き続き日米が緊密に連携することでも一致した。
中国の習近平政権が台湾統一に向けて武力行使を排除しない姿勢を示していることを受け、「台湾海峡の平和と安定を維持する重要性」を改めて表明し、両岸問題の平和的解決を促す考えも確認した。北朝鮮による日本人拉致問題に関しては、バイデン氏が即時解決に向けた支持を表明。バイデン氏は首相が意欲を示す金正恩朝鮮労働党総書記との日朝首脳会談について「対話を模索することはよいことだ」と語った。
また、首相は米英豪3カ国の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)に将来日本が正式に加入する可能性を記者団に問われ、「わが国は地域の平和と安定に資することからオーカスの取り組みを一貫して支持している」としながらも「わが国とオーカスとの協力関係で何か決まったものはない」と述べるにとどめた。
このほか、両首脳は米国が主導する国際月探査「アルテミス計画」を巡り、日本人宇宙飛行士に2回の月面着陸機会を提供する方針も確認した。
一方、首相は会見で、日本製鉄による米鋼鉄大手USスチールの買収に関し「日米両国にとって良い話し合いになることを期待している。法に基づき、適切に手続きが進められると期待している」と語った。
(引用終わり)
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10日 韓国総選挙、最大野党が単独過半数 与党敗北 尹政権に打撃

2024-04-11 07:39:06 | 海外
昨日10日韓国で総選挙が行われ、夕刻には出口調査の結果を元に「野党の優勢」が伝えられていました。
今朝早朝の報道によれば:11日未明に大勢が判明し【進歩系の最大野党「共に民主党」が単独過半数を超え、勝利した。保守系の与党「国民の力」は過半数奪取を目指したが、届かなかった】と報じられました。
小選挙区(定数254)は全当選者が決まった。内訳は、国民の力90▽共に民主党161▽その他3。
このほか比例区が確定してない様ですが、比例代表(定数46)は、国民の力の系列政党が16~19議席▽共に民主党の系列政党が10~14議席を獲得する見通し。
 このため、最終的に国民の力系は100議席を、共に民主党系は170議席を上回り共に民主党は単独で過半数を占める事になります。
与党尹錫悦(ユンソンニョル)政権は議会は野党が牛耳る事になりますから残る3年の任期を「ねじれ国会」で運営しなければなりませんから、「反日政策」の蒸し返しを始め「ゴールポスト変更」論争が起きるかも知れませんね!
静かに見守りましょうね。


写真:出口調査の結果をテレビで見た後、記者団の取材に応じる韓国の最大野党「共に民主党」の李在明党首(中央)=韓国で2024年4月10日、AP© 毎日新聞 提供 

毎日新聞:
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権に対する「中間評価」と位置づけられる総選挙(定数300)が10日投開票され、11日未明に大勢が判明した。聯合ニュースの開票速報によると、進歩系の最大野党「共に民主党」が単独過半数を超え、勝利した。保守系の与党「国民の力」は過半数奪取を目指したが、届かなかった。任期が残り約3年の尹政権は、引き続き厳しい政権運営を迫られる。
 小選挙区(定数254)は全当選者が決まった。内訳は、国民の力90▽共に民主党161▽その他3。
 聯合ニュースによると、比例代表(定数46)は、国民の力の系列政党が16~19議席▽共に民主党の系列政党が10~14議席を獲得する見通し。
 このため、最終的に国民の力系は100議席を、共に民主党系は170議席を上回りそうだ。
 現有議席は国民の力系が計114議席、共に民主党系が計156議席。【ソウル福岡静哉】
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10日 NYダウ平均 NYダウ続落、終値422ドル安の3万8461ドル…約2か月ぶり安値

2024-04-11 07:15:43 | 為替 ドル 株式
10日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比422・16ドル安の3万8461・51ドルだった。値下がりは3営業日連続で、一時500ドル超下落した。2月中旬以来、約2か月ぶりの安値となった。
朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が422ドル安・ナスダック総合は136ポイント安と揃って値を下げました。
なダウ平均は3営業日連落で約2家月ぶりの安値とあります。
10日はppyぷの米CPIの上昇率が市場予想を宇ww廻り「FRBの利下げは先送りとの観測が強まり、「長期金利が上昇したことを受け、半導体大手インテルやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
10日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比422・16ドル安の3万8461・51ドルだった。値下がりは3営業日連続で、一時500ドル超下落した。2月中旬以来、約2か月ぶりの安値となった。  
10日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が先送りされるとの観測が強まった。米長期金利が上昇したことを受け、半導体大手インテルやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は136・28ポイント安の1万6170・36だった。米国の主要約500銘柄で構成するS&P500の終値は49・27ポイント安の5160・64だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)

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