コナサン、ミンバンワ!2009=21年10月も、拙ブログを宜しくお願い致します。
現役時代「打の三冠王」と謳われた落合博満監督の適切な指導と采配の下、当地のプロ野球、中日ドラゴンズ球団は、リーグ制覇は宿敵読売巨人軍に許したものの準優勝を遂げ、今月中旬よりセ・リーグの上位3球団による終盤戦「クライマックス・シリーズ」へと歩を進める事となった。リーグ優勝チームが必ずしも日本一の座に輝くとは限らず、現に拙中日も一昨年、リーグ勝者だった巨人軍を退けての日本シリーズ進出、更にパ・リーグの勝者、日本ハム・ファイターズを下しての大勝利を引き寄せている。今夜の対阪神戦は惜敗だったが、来る終盤の闘いにも、善戦を期待したい所である。
その中日D球団も、今年は節目の年となった様だ。今季限りにて立浪和義、井上一樹の両選手が現役引退。つい先日、各位の引退挨拶があったばかり。同年代の山本 昌投手も既に40代を迎え、いつまでも強い主力とは行かない事だろう。勿論落合監督はその辺もご理解のはずであり、引退を迎える選手の後継はきちんとお考えである事を信じたい。いずれにしても、中日Dは世代交代の時を迎え、次への飛躍に備える時期へと来ているのは事実だろう。立浪、井上両選手のこれまでの功労に心よりの拍手を贈ると共に、これからの中日Dの動向を、真摯な応援と共に見守りたく思う。